釣った魚に餌をやらない男の心理とは|餌をもらい続ける意外な方法

記事更新日: 2021/11/15

ライター: 川口 美樹

この記事を書いた人

川口 美樹LoveBook編集長

恋愛・結婚・パートナーシップの専門家として書籍の出版やTVにも出演

 

マッチングアプリや結婚相談所業界の裏側にも精通。Twitterのフォロワーは1.3万人。(プロフィールページ

 

川口

なぜ、男は釣った魚に餌をやらなくなるのか?

多くの女性を悩ませている、付き合った後に彼氏の熱量が下がる問題。

ほとんどの人がその「本当の理由」を理解していません。

理由を理解していないので、当然対策も間違えます。

 

つい最近、フォロワーさんから、

  • 「付き合った途端に素っ気なくなる人にばかりにアプローチされる」
  • 「そういう人を引き寄せてしまっている」
  • 「どうしたら安定して長く付き合い続けられる人と出会えるのか?」

と、ご相談をいただきました。

このときのご相談が「釣った魚に餌を与えない男」の事例としてとてもわかりやすいのでご紹介します。

川口

これを読んでいるあなたも、きっと共感できる内容です。

▼相談内容:付き合うと素っ気なくなる人ばかりに出会う

はじめまして。しろと申します。

安定して長く付き合い続けられる人とお付き合いしたいという相談です。

 

20代に入ってから付き合った人が二人とも、「付き合うまでは好きアピールがすごいのに付き合ったら素っ気なくなってしまう人たち」でした。

最初はこちらが迷惑するくらい毎日あいたがったり連絡が来たりしますが、好きになれそうなので1ヶ月くらいは我慢して付き合います。

しかしいざ、2、3ヶ月経って好きになった頃には連絡や会う回数が激減しています。

 

忙しいのかなと気を遣って最低限しか連絡をしないように気を使っています。

多くて週に一回、特に用事がなければ月に一回程度、こちらから連絡しています。

 

そうして気を使って距離を置いていたつもりなのに、相手からのコンタクトが減っていき、別れようと言われてしまいます。

(一人にはもっとデートしたかったと言われてしまい、理不尽だと思いました。)

二人とはいえ、こういったことが続くということは、そういう人を寄せ付けてしまっているのかなと思います。

 

個人的には毎日連絡を取らなくてもいいので、最低限誕生日を祝い合うとか、忙しくなければ月に1、2回は会える安定した人とお付き合いしたいです。

どういったことを心がければいいでしょうか?

また、事前に付き合ってから素っ気なくなるタイプを見分ける方法はありますか?

この記事では、この相談者さんの疑問に全て答えています。

あなたがもし相談者さんの悩みに共感したなら、きっとこの記事が役に立つはずです。

「釣った魚に餌をやらない」男の特徴・共通点

まずは、どういう人が「釣った魚に餌をやらない」男になりやすいのか?について解説しましよう。

川口

「釣った魚に餌をやらない」男になりやすいのは、ズバリモテる男です。

川口

逆に、恋愛経験が乏しい男性は、ずっと好き好きオーラが出続けるので、逆にうっとおしく感じることもあります。

では、なぜ恋愛経験が多いと「釣った魚に餌をやらなくなる」のか?

それは、「どこまでアピールすれば相手の女性を振り向かせられるか?」のさじ加減をコントロールできるからです。

モテる男は、どのくらいであなたが落ちるのか測っている

例えば、何かの買い物をしようとした時、あるお店ではお目当てのものが1,000円で売っていたとします。

ところが、別のお店ではそれが800円で売っていました。

それを知ったあなたは、当然800円の方で買い物をするはずです。

ここであえて、1,000円のお店で買い物をする人はいないですよね?

川口

これと同じことが恋愛でも起こります。

男性が、女性と付き合う前に猛アピールをするのは、「一体いくらで落ちるのか?」が見えないからです。

しかし、一度5万円で落とせたとなれば、あとはかける労力をどんどん下げていくことになります。

1万円?8,000円?それとも5,000円?とどんどん熱量を下げていき、どこまでだと関係を維持できるのかを測ります。

3,000円の熱量でも別れないとなれば、5万円の熱量で口説いていたとしても、普段は3,000円分の愛情表現しかしなくなるわけです。

恋愛経験が乏しい人は、熱量を下げない

一方、恋愛経験が乏しい人は5万円で落とせたとなれば、比較的長い間、5万円に近い熱量で愛情表現をし続けてくれます。

万が一、熱量をさげて別れを告げられたらと思うと不安になるので、熱量を下げません。

ただ、そう言う人は、ぱっと見は異性的な魅力に乏しいので、なかなかときめかないのが難しいところです。

「釣った魚に餌をやらない」男の特徴・共通点

ということで、「釣った魚に餌をやらない」男の特徴・共通点はそのままモテる男性の共通点と一致します。

▼「釣った魚に餌をやらない」男の特徴
  • ノリが軽い
  • 社交性がある
  • 爽やかで健康的
  • 他人への気遣いができる
  • 紳士で優しい対応

川口

普通に魅力的な男性の特徴ですね!(笑)

なので、魅力的な男性とお付き合いしたいなら、その対処法をしっかりとしっておかなければなりません。

「釣った魚に餌をやり続けない人の心理」なんて存在しない

よく、「釣った魚に餌をやらない男の心理」として、恋愛の”専門家っぽい”人が

エセ専門家

男性は“狩猟本能”があるから、狩りが終わって獲物を獲得できると、それで満足しちゃうんです

と解説しているシーンを見かけますが、

川口

あれはデタラメです。

男性脳・女性脳は科学的に否定されているデマですので、信じてはいけません。

では、どうして付き合った途端に連絡頻度や愛情表現が激減するのか?

それは、上記で解説した通り連絡頻度や愛情表現を減らしても付き合えているからです。

人は目的が達成されればサボる生き物である

恋愛を就職活動に例えるとよくわかります。

基本的に就活中は「選ばれるために必死」になります。

頑張って企業説明会に足を運び、頑張ってエントリーシートを書いて、頑張って面接対策をします。

全ては「採用されるため」に。恋愛もこれと同じです。

人間も「求愛行動」をする

好きな人に「採用されるため」に、頑張ってLINEをし、頑張って口説いて、頑張って愛情表現をします。

川口

要は「求愛行動」の一種ですね。

鳥が羽を広げて踊ったり、綺麗な声で鳴いてアピールするのと同じです。

「採用されたら」努力しなくなる

晴れて「採用」となれば、よほどのミスを犯さなければ首を切られることはなくなります。

すると「採用されたこと」に満足して、これまでの努力をやめてしまいます。

毎月決まった給料がもらえるのだから、エントリー前の熱意も自己PRも忘れて、ただ仕事をこなすだけの人間になります。

つまり、熱意が努力が減っても首を切られないから、熱量が下がっていくわけです。

男も女も「努力しなくていいなら」努力しない

「釣った魚に餌をやらなくなる」のは男も女も同じです。何も男の専売特許ではありません。

ではなぜ男の事例ばかり聞くのかといえば、現在の恋愛市場のほとんどが、「男が採用される側・女が採用する側」で動いているからです。

女性からのアプローチが当たり前になれば、「釣った魚に餌をやらない女」の事例もたくさん出てくることでしょう。

実際に「採用された企業でサボる女」なんて腐るほどいるわけですから。

付き合った人の熱量が下がるのは、「あなたが下がった熱量のまま交際していても何も言わないから」なのです。

釣った魚に餌をあげ続ける彼氏にする方法

この理屈がわかると、どうしたら付き合った人の熱量が下がらないのかも簡単にわかります。

▼釣った魚に餌をあげ続ける彼氏にする方法
  • 熱量が下がったら解雇すると宣言する
  • 熱量をあげたくなる"職場"を提供する
  • 熱量の下がらない人を採用する

熱量が下がったら解雇すると宣言する

彼氏がずっとあなたを愛し続けるためには、彼氏に「気抜いたらすぐに別れるよ」と明言しましょう。

これは相手の告白を受け入れる前に言っておく必要があります。

「付き合ってもいいけど、愛情表現が疎かになったり、気持ちが弱まったらすぐに別れるからね」ぐらい言っても良いでしょう。

あなたは選ぶ側にいるわけですから、それくらい強気になっても何の問題もありません。

そう宣言することで、相手に「気を抜くとすぐに解雇される」という緊張感が保たれます。

熱量をあげたくなる"職場"を提供する

一方で、あなたとのお付き合いが「魅力的な職場」であり続ける必要があります。

企業が魅力的じゃないのに、社員が頑張り続けられるわけがありません、

あなたが努力を怠らず、自分を磨き続けなければ、相手も「この人にずっとアピールし続けたい」とは感じません。

他社にヘッドハンティングされて、そちらの方が魅力的だと思えばあっさり転職(浮気)します。

川口

他の男の存在を匂わせると効果的」と言われるのもこのためです。

熱量の下がらない人を採用する

そして大事なのは、「熱量の下がらない誠実な人を採用する」ということ。

こればかりは何人もの人を採用してみて、人を見る目を養うしかありません。

回数をこなしていけば、

  • 口だけ達者で実際は行動しない人
  • 過去の履歴を粉飾して見栄を張る人
  • すぐに人のせい、環境のせいにする人

がどういう人なのか見抜けるようになります。

「いい男」の見抜き方の詳細はこちらに載っていますので、「男を見る目」を養いたい人はこちらをお読みください。

長続きするカップルとすぐ終わるカップルの違い

あなたがもし「釣った魚に餌をやらない男」ばかり引き寄せているなら、それはあなたが「釣られる側」にい続けているからです。

釣ってくれる人を待っている限り、自分にアプローチしてくれる人の中からしか異性を選べません。

餌を与えてくれる人を期待し続けている限り、餌を与えてくれない人に悩まされ続けます。

ですから、あなたが「魚を釣る側」になればいいのです。

恋愛には積極型と受け身型がいる

恋愛のスタンスは積極型と受け身型があります。

積極型の恋愛スタンス

積極型は、自ら積極的に好きになった人を落としに行こうとする人です。

積極型の人は、相手の気持ちが上ろうが下がろうが、ずっと相手のことを好きでいられます。

全てを主体的に動かせるので、相手のテンションに左右されません。

受け身型の恋愛スタンス

受け身型は、人にアプローチされて初めて人を好きになる人です。

自分で火を起こせないので、相手の熱量が落ちれば自分の熱量も落ちます。

いつも誰かが燃えてくれるのを待っており、相手のテンションに左右されます。

積極型は恋愛を長続きさせられる

積極型の恋愛スタンスになれば、恋愛を長く続けられます。

相手も積極型であれば、最強のカップルとなります。

受け身型の恋愛スタンスでいれば、恋愛の炎はすぐに消えてしまいます。

▼長続きするカップルとすぐ終わるカップルの違い

1. 受け身型×受け身型=すぐ終わる

2. 積極型(相手)×受け身型(自分)=それなりに続く

3. 積極型(自分)×受け身型(相手)=かなり続く

4. 積極型×積極型=余程の事がない限り永遠に続く

冒頭の相談者さんは、自分が受け身型であり、相手も受け身型なので、すぐに終わってしまったというわけです。

自分で釣った魚に自分が餌を与え続けよう

愛情は誰かにもらうことを期待するものではありません。

連絡が減った・愛情表現が減ったと嘆くのは「愛情の依存」です。

自ら愛情を振り撒き、相手に誠実に愛情を注いでいれば、巡り巡って自分のところに愛情は戻ってきます。

「愛情をくれない彼氏」に悩まされるのは、他でもなく、自分が「愛情を与えない彼女」だからです。

 

対象を好きでい続ける努力と積極型の恋愛をしよう!

恋愛も仕事も最初はみんなやる気に満ち溢れています。

でも、どんなに好きな仕事でも、どんな好きな相手でも必ず飽きがきます。

そこに工夫がないから、みんな仕事も恋愛も長く続かないのです。

「好き」の熱量が変わらない人は、対象を好きでい続ける努力をしています。

相手に不満が出てくるのは、自分の外側に熱量を依存しているからです。

相手がどうであれ、自ら熱量を高められる自燃型の恋愛をしましょう。

そうすれば結果的に「釣った魚に餌を与えない男」に悩まされることもなくなります。

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