長く付き合っているのに「なぜ彼氏は結婚してくれないのか」
その疑問と悩み、そして不安に終止符を打ちましょう。
彼氏側にも『お金がない』『一緒にやっていく自信がない』『育った家庭の影響で結婚を恐れている』など様々な理由があります。
しかし結婚は2人の今後の人生のスタートラインであってゴールではありません。
プロポーズがない事をスタートラインにすら立ていないという人もいます。
このページではなぜ彼氏がプロポーズに踏み出せないか?に始まり、彼女であるあなた側の問題点のチェック、どうしたら彼氏がプロポーズしてくれるのか?を徹底的に解説していきます。
これまでの2人の関係性と2人の性格によって彼氏が結婚したいというかは変わります。つまり正解はないという事になります。
決まった正解がないからこそ、このページでどうしたらプロポーズのストーリーができるかを考えていきましょう!
このページの目次
まずは彼女にプロポーズをしない彼氏の心理や思考回路を解説します。
結婚したいと言い出せないのか、言う気がないのか、どこに理由があるかで今後のあなたのアプローチが変わってきます。
「結婚を視野に入れて付き合う人」もいれば「付き合ってから価値観を探していくという人」もいます。
ほとんどの人が結婚が初めてであり、何をもって結婚したいと思うかは人それぞれです。
もしかしたら彼氏は結婚を意識した事がないだけかもしれません。
そのきっかけが何になるかはわかりません。
彼が自然に結婚したいと思うようになる事はないので、あなたから
・いつも一緒にいる事の楽しさや暖かさ
・お互いが必要と思えるコミュニケーションを続ける
・ファミリー向けドラマ・映画を一緒に見るなど
を普段のコミュニケーションの中でアプローチしていく事で、意識を植えつけていきます。
男性から結婚を踏み出せない一番多い悩みであると言えます。
これまでの一人暮らしでは問題なかった出費が心配になって、絶対に養えると言えるだけの財力がないか、これからの資金を作るビジョンが見えていないと言い出せません。
・500円貯金など簡単な事から貯める→達成するというステップアップを一緒に経験する
・彼女側にも貯金があることを伝える
・彼氏だけに任せようと思っていない事を伝える
・彼氏に話をする前に大凡かかる出産や挙式の金額を算出しておく
実は多くの男性は出産や結婚にかかる費用を知らないまま、漠然とお金がないから言い出せない…と思っています。
男性側の怠惰とも言えますが、女性が先にかかる金額を把握した上でいつまでにいくら貯めたら目標がクリアできるかと計算してあげると、彼氏も動きやすくなります。
特に働き盛りの男性に言える事です。30代前後になると役職が上がったり後輩ができて仕事のステージが変わります。
その時、男性は社会から認められて昇進する・前進できている自分を感じるという喜びとともにモチベーションが上がります。
そこに結婚したいという彼女が足枷になってしまうと、彼氏は困惑したり面倒な存在と思うようになってしまい「結婚しよう」と言い出さなくなってしまいます。
・彼氏の仕事がどうしたらもっと上手くいくかを考えてサポート役に徹する
・「お仕事お疲れ様」の言葉を欠かさない
・私も仕事頑張ろうと思えてきた!とこちらも仕事頑張るアピールをする
仕事をしている自分を認めてくれる事、一緒に頑張って支えてくれる彼女に彼氏はどこかで気づくでしょう。
金銭的な問題も相まって結婚が窮屈なものというイメージを持っているために、好きな人でも結婚を言い出せない(したくない)と思っている人もいます。
養育費・家のローンなど自分だけでも精一杯なのにさらに負債を抱えたり、相手の人生に責任を持つ事が重く感じます。
また、結婚をする事で自由を失うという事に対してネガティブな印象を持っている人は特に心を開かせるのは難しいとも言えます。
・一方的に結婚観や理想像を押し付けない
・事実婚という考え方もよく考える
・相手にとって結婚する事のメリットが何かを考える
周囲で結婚した人が苦しそうだったり、愚痴を聞いていると結婚に対する気持ちが失せてしまいます。
もしかしたら彼氏の周りや、これまでで結婚に対するイメージが損なわれている事があるのかもしれないのでは…?
・親が離婚している
・結婚した同僚が小遣い制にされていて苦しそう
・自由に遊べなくなると愚痴を聞いた
あなたは結婚できる・したいと思っていても彼氏はまだあなたの事を「結婚しても大丈夫か」と確かめているのかもしれません。
過去にあった喧嘩やどちらかの浮気、普段の生活やコミュニケーションに問題がなかったか、将来描いている人生が共にできそうかどうか。
真剣・慎重な男性も一定数います。言い訳のように「まだ君で大丈夫か確かめたい」という彼氏には何を確かめたいかちゃんと聞いておきましょう。
・まず自分では何が至っていないかを考える
・何をどうしたら確かめる必要がなくなるかを聞く(喧嘩腰にならないように注意)
・「真剣に考えてくれてありがとう」とお礼を言う
プロポーズをされないと嘆いている女性も多くいますね。上記の男性の心理を知ってドキっとした人もいるかもしれません。
プロポーズをされない理由が女性にある場合を紹介・解説していきます。
大丈夫です。直しようはありますし、これまでを払拭できるだけの作戦は後述します。
自分の状態の把握をまずしっかり行いましょう。
帰りが遅ければ疑ったり、相手が掃除や料理をしてくれないという事に腹を立てる人もいます。
相手を縛る事や期待通りに相手が動く事で満足をするという性格をしていると、あなたに魅力を感じずプロポーズはおろか、見切りをつけられてしまいます。
男性は疲れた時や傷ついたときに、身近な人に助けてもらいたいと考えていることもあります。
そんな疲れや労いの言葉をかけて欲しいという時に、何もない(orそれより自分の事をかまってという)コミュニケーションが続くと、結婚後もそんな生活が待っていると感じてしまい、嫌いではないけど結婚には至らないという思考になってしまいます。
家事ができない女性はモテ辛く、綺麗だったり頭がよくても家事ができないという減点でマイナスに見られがちです。
正しく言うなれば、家事が下手なのではなく家事をしようとしない女性がプロポ−ズすれづらいという状態であるとも言えます。
料理の腕を磨いて胃袋を掴んで結婚に至ったという人もいるくらいですので、家事ができない事はかなりマイナスポイントに繋がっていると言えます。
これは男女関わらず結婚できない人の典型でもあります。
相手に依存したりマイナスな発言しかできない人は愛想をつかされます。そのうち相手も「かわいそうだからと思って付き合っていたけど、付き合いきれない」と去っていく事が多くあります。
相手におごってばかりで自分からは何もしないという人が一定数います。
愛もお金も大事だけどお金だけの付き合いは、相手の財布も心も干上がらせます。
友達と楽しく過ごす事は悪ではありませんが、それによって相手が心配する事や浮気などの温床となる場所に自分から身を晒しにいくという事が相手にとっては不安の種になります。
クラブ遊び・ギャンブル・サークル仲間との付き合いで浪費が激しい人は家庭にいるイメージがもたれず、相手から見放されてもしょうがない事になりかねません。
自分に問題がある場合はしっかり受け止めて改善しましょう。
相手にプロポーズをされる準備を進めつつ、タイミングを見計らって結婚を意識させていくための作戦を紹介します!
誰にでもできるような簡易的なものから、重要なイベントの流れに沿って意識させるものまで解説を交えていきます。
結婚というものは人生の中で重要な意思決定になります。
実際に成功事例のあるシチュエーションをご紹介します。自信がない彼氏の背中を押すための参考にしてください。
誕生日の前から仕込む必要がありますが、かけがえのない幸せなシチュエーションを築くことができます。
大掛かりですが、友人を巻き込んで確実に彼の頭の中に結婚の意識を刷り込んでいきます。
サプライズを企画からする事が好きな彼氏でない場合であれば勘付いて動いてくれる事が期待できます。
▼周辺の知人・友人へ協力体制を築いていく
・結婚している友人の家に連れて行き交流を持たせて結婚観を植えつけていく
・相手の会社の同僚や上司と接点をもっていく
・友人や同僚などの周辺に自分の顔と名前を覚えてもらい囲い込んでいく
・彼氏が不安に感じている事は同僚や友人から聞き出してもらう
▼自分がやっていくこと
・可能であれば休暇を合わせて両親への挨拶を行う
・前もって「欲しいプレゼントは結婚届け」とシンプルに伝えていく
・彼氏に期待をしすぎず何をしたら進展しそうか記録をとる
▼誕生日が近づいたら
・映画館デートや家で見るドラマを恋愛ものを多めにしていく
・さりげなく恋愛系の小説を相手の目に見える位置に置く
・今日の恋愛運が良い、みたいに些細な事を会話に混ぜていく
※彼氏があまり動いていなさそうだったら
・友人経由で雰囲気の良い店などの情報をおすすめしてもらう
・友人経由でプロポーズの時はこうしたというエピソードを話してもらう
彼氏が気づいたり窮屈になって逃げ出す可能性もある事をお忘れなく。
あなたの行動力が勝負の鍵となります。
友人への協力や理解を求める事や、彼氏が思うように動かなくても諦めない忍耐力は必要ですが、彼氏の見えないところで努力をする経験は結婚後にも必ず活きますので、こういう駆け引きができるのもプロポーズ前だけです。楽しみながら彼氏の背中を押していきましょう。
他の重要な意思決定が何かを考えると、就職・転職・進学・引越し・出産といったお金もかかり、色んな要素を組み合わせて考え抜く必要があるものばかりです。しかし、この重要な意思決定をついでに行ってしまえば一気に問題が片付くという見方もあります。
例えば、子供の進学と同時に引越しをする、転職と同時に引越しをする、というように生活が一気に変わるタイミングは一緒に意思決定に踏み込みやすいとも言えます。
引越しの物件を見に行った時に『将来ここで家族が一緒に過ごしたら』というイメージをつけさせていきましょう。
・お風呂広くて家族で入れそうだね
・キッチン広くて一緒に料理できそう!
・ソファとか置いて2人でくつろげたりしない…?
▼店員さんを巻き込む
・一人暮らしにしては大きいですか?
→お連れ様とご一緒にお住まいをお考えですか?と言わせる作戦
・私くらいの年だとこういう部屋は広すぎますかね?
→彼氏にも聞こえるように言って、年齢+住むところで世間的に結婚している年かどうか、結婚して住むならどうかとシナリオを店員に喋らせる作戦
・店員さんはどういう間取りにご家族と住んでいますか?(店員に指輪がある事を確認している場合)
→家族だとどうなのか、と一人暮らしを考えていない事も示唆していく
やり方は誕生日でのやり方と同じ要領です。
しかし、2人にとって特別な 日なので、シチュエーションをこだわって彼氏にプロポーズをさせやすくしましょう。
できるだけあなた主体ではなく、彼氏主体になりやすいように雰囲気を作って上げる事が大事です。
・デートで行く場所はあらかじめプロポーズしやすそうな場所は覚えておく
・夜景や夕焼けのスポットであればどの場所・時間がベストか下調べしておく
・2人の思い出の場所でするのであれば、当時の思い出をしながら今後の話へと誘導させていく
・相手が何か言いだしそうなときは言葉が被らないように気をつけ、焦らされても笑顔で静かに真剣な表情で待つ
彼氏が結婚に対してイメージを持っていないときの感情の揺すり方を紹介します。
これまでの2人の付き合いと彼氏の性格を考えて、彼氏が窮屈にならないようにある程度様子を見ながら行ってみてください!
結婚している知人と接点を持ち、お祝いと称して会いに行ったり知人の子供を抱かせてもらったりする経験をさせます。
必ずと言っていいほど出る会話として
・出産大変じゃなかった?
・その間男って何ができるんだろう?
・名前ってどうやって決めた?
というものです。これは質問をしているようで、もし自分たちだったら…と自然に考えている事も往々にしてあります。
このような会話が生まれたら、知人宅を出たあとに「会ってよかったね」という会話から「自分たちも将来あのようになるのかな?」と会話していくと自然に彼氏の背中を押していく事に繋がります。
両親を悲しませたくないからという理由でお見合いをしてきた(だけど断ってきた)という言葉で彼氏を焦らせます。
いつも近くに居る彼女が実は困っていた、他の人に取られてしまうという気持ちから一気にあなたへの思いを固める事を狙います。
※しかし、このシナリオの通りに進めるとそのあと親と彼氏の関係も良好なものになるように計らわなければなりません。
実際に彼氏との結婚を諦めようとしている所、親の勧めでお見合いをしたけど全然理想の相手はいないし彼氏が一番、だけど親の悲しむ顔を見たくないという事を正直に打ち明けたところ、彼氏が焦ってプロポーズしてきたという話は実際にいくつかあります。
彼氏とのベッドのあとに少しずつ今後の話をしたり、しばらく抱きしめたまま幸せを感じるようにコミュニケーションしてみましょう。
2人だけの時間でお互いが心身ともに着飾らずに話せる、チャンスタイムであるとも言えます。
・子供ができた時の名前や男の子女の子どちらが欲しいか
・子供ができたらどちらに似そうか?
・自分たちが何年先に子供が欲しいか
・自分の親はどう願って自分を産んだのか
・初めてお泊まりした時の気持ちを暴露してみる
・幸せで充実していて明日仕事が頑張れそうとお礼をいう
この時に相手が「俺もだよ」とか「こちらこそ」気持ちを言い出さなかったり、話に乗ってこない場合はもしかしたらまだ気持ちが固まっていないか、本当に疲れているのかもしれません。
無理に話を続けないで優しく寝かせてあげる事、寝起きに昨晩はありがとうという事で少しずつ心を温めてあげる事でも十分種まきになります。
肌を重ねるだけではなくて、心を重ねたときの心地よさが結婚へと繋がると言ってもいいでしょう。
彼女に料理を作ってもらうのは男性にとってはとても嬉しいことです。
普段作っていなかった彼女が料理を作る事を頑張りだしたら、少なくとも「また作ってもらえるかな?」と期待を抱くでしょう。
普段から作っている人なら、料理のバリエーションが増えたり彼氏の味の好みをさらに気をつかいだしたら意識をする事でしょう。
男性も一人暮らしの経験がある人なら1度は家庭の味を恋しく思った事があるはずです。
第2の家庭の味をあなたが作る事に成功したら、なかなかその安心感やありがたさから彼氏は逃れられなくなります。
・料理教室に通うか迷っていると話してみる
・調味料をいつもと変えてみた事を聞いてみたりする
・濃い味・薄味両通りつくってどちらが好みかを聞いていく
・今度は一緒に作ってみない?とお誘いする
アプローチをなかなかしてこない彼氏へのアプローチ方法や、女性側の問題を網羅的にお話してみました。
男性側に問題がある事も事実ですが、女性側が待っているという事も問題としてあげられます。
どちらが動くのが正しいという事はありません。結婚をしたいなら自ら動くべきとLoveBookは考えます。
あまりにも彼氏が鈍感なのであれば女性からプロポーズするのもありですし、正解はありません。
この情報を見て少しでもあなたの使えそうな情報、知らなかった男性心理に触れる事ができたなら幸いです。
もしかしたらこのページを開いたまま、彼氏の目に止まるようにスマホを置いておいてもいいのかもしれないですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
あなたに幸せなアプローチが来る事を願っています。
\結婚したい人必見!/
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\彼氏・彼女が作りたい人/
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