これって高望み？婚活中のアラサー女性ってどこまで理想を追い求めていいの？

この記事は

といった方向けの内容となっています。

【全婚活女性に告ぐ】ネット上の“婚活女叩き”は無視でOK

婚活についてネットで調べていると

「20代過ぎたら高望みするな！」

「年収500万円なんて身の程知らずだ！」

といったネットの書き込みを見かけた方も多いと思います。

しかし、私は全力でいいたい。

中には参考になるアドバイスもあるものの、多くの書き込みはアテにならないと思ってください。

なぜなら

日頃女性に相手されない非モテ男性達が、悔しさのあまり叩いているだけだから。

もしくは、男尊女卑をこじらせた4・50代男性が、日頃のうっぷんをはらすために叩いているだけだから。

しかも、そういった書き込みをする人たちを想像してみてください。

なぜ、ネットにはりついて「高望み!!!」だの「売れ残り」だの言って攻撃してくると思いますか？

社会的にも人間的にもザンネンな人たちって、基本まわりから相手にされないので、それはもうクッソ暇。

他責思考しかできないので、自分のことは棚にあげて、永遠に人のこと・社会のことを考えて、批判するしかやることないんです。

誰にも注目されないし敬われないけどかまってほしいから、過激なことを言うしかないんです。

「高望みだ！売れ残りだ！」みたいな攻撃的な書き込みや記事を見かけても

『私のことはいいので、自分の頭皮の心配しててください』

と心のなかで呟けばそれでOK。

（返信しちゃダメですよ！思うだけ。同じ土俵にはおりなくて大丈夫。）

あなたは将来のことを本気で考えて、結婚するための情報を集めて、自分なりに考えようとしているだけめっちゃくちゃ偉いんです！

ものすご〜〜〜〜く偉い！！

だから“あなたにとって必要な情報”だけを受け止めつつ、心ない主張に一喜一憂せず、自分なりに婚活をやっていきましょうね♪

 

 

世間一般に言われている“高望み”の条件とは？

とはいえ、婚活業界で“高望み”とされている基準を知っておきたい人は多いはず。

そこでここからは「高望み」と言われている条件について説明していきます。

 

年収400万・身長170cm・ブスじゃないetc…『普通の人』

普通の人の基準は人それぞれなので、説明が難しいところですが…

多くの女性がぱっと思いつく「普通の人」は、婚活市場では“ハイスペ”の部類に入っており、競争率も高いと言われています。

年収400万円以上の男性の割合

国税庁による2020年度の民間給与実態調査統計によると

年収400万円超の男性の割合＝44.9％

という結果がでています。

 

170cm以上の男性の割合

日本人男性の平均身長は171.6cm。

 

となると…

「年収400万円以上」を満たしながら「身長170cm以上」を満たす人…

そう。

そんなに高くないと思われたはずのこの2つのハードルですが

必須条件にしてしまった時点で、既に選ぶ相手が1/4に減ってしまっているんですよね。

しかも、更にツラい現実を言ってしまうと…

30代男性の未婚率は、約41%。

単純計算をすると、2.5割のうちの4割が独身なので‥

「年収400万円以上・170cm以上・未婚」の条件を揃えた普通の人は、全体の約10%ということに！！

この10%の中から「ブスじゃない人」を選ぶという…

 

“日本人男性の普通の顔”ってこれくらい

普通の顔って、これくらいらしい。(笑)

年収・身長の条件をクリアしてる、これくらいの顔の男性…

どこにでも居そうなのに、全体の10%未満だなんて。。。

全条件を満たした上位10%の男性であるということは、あなたも上位10%の女性でないと、相手に選ばれないということ。

 

無意識にいけると思ってしまいがち『元カレくらいのスペックの人』

私は以前、競争率の高いハイスペ男性と付き合えていた過去がありまして。

商社マンや電◯・キーエン◯の男性と付き合っていたので『私はハイスペもいける人種だ』と思い込んでいたんです。

その後「結婚するぞ！婚活するぞ！」と思い立ったのは28歳。

と息巻いて婚活を始めたものの、結果は惨敗。

もうね「ハイスペ余裕」って思ってた自分が恥ずかしい。

昔の自分に会って

「お付き合いできてたって言っても、それいつの話やねん。」

「恋人だから付き合えただけで、結婚相手となるとハイスペは絶対お前のこと選ばんぞ。」

と言ってあげたい。(笑)

まあ、私の例は極端かもしれませんが、うまくいかない婚活女性に共通するところが一つあって。

過去付き合えた人のスペックから計算して「これくらいの男性なら私でもイケそうかな」という基準を作るって、まあ自然な発想ですから。

しかしこれこそ、いわゆる“高望み”を引き起こしてしまう大きな原因だったりします。

なぜなら99%の女性が『自分が付き合ったなかで、スペックの高かった元彼』を思い出してしまうから。

自分至上一番イケてた頃に手が届いた彼氏や、マグレで付き合えた彼氏のスペックをもとに、希望条件を設定してしまうんです。

でも、断言できる。

過去の恋人を基準にしても、婚活では全然相手にされない。

(これこそ高望みになる確率が高い)

それに、ハイスペはハイスペ狙いの女を相手にしない。

(結婚できた女性は、超美人か、自分もハイスペか、強運の持ち主か)

仮に、アプリでハイスペを探しあてたとしても、皆年収盛ってるし基本全員ヤリモク。

(マジでガチ婚活の人って一握り。その事実を信じきれず、魅力的なステータスや甘い言葉につられて、ヤられにヤられたのは私です。)

自分の希望する条件が、元カレデータベースから無意識に引っ張ってきているものだとしたら、その条件に該当する男性は“難易度MAX〜攻略不可能な相手”と考えた方が良いでしょう。

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【婚活ガイドブック】確実に結婚したい人向け！婚活５ステップ - LoveBook

『今の希望条件が高望みかどうか』の判断基準

「実現可能な相手かどうか」の判断基準はシンプルで、

婚活を始めて以降、ここ1年間で、望むような男性にアピールされたかどうか

だと思ってください。

アピールされたことがあるとしたら、希望条件にマッチする相手と結婚できる可能性は“0ではない”ということ。

加えて、以下の項目に当てはまる数が多いほど『高望みではない＝結婚できる可能性がある』といえます。

もう一度言いますが、過去1年の間に、望むような男性に2回以上アプローチされたかどうかで、実現可能性は大きく変わります。

該当する場合は、確率を上げるために戦略を練った上で、積極的に行動していけばOK。

幸せな結婚をするための記事まとめ>>

【理想より確実性】現実的な相手とスピード婚をしたい場合の戦い方

ここまで読んで

「普通の条件を全部満たす男って、基本おらんのやな」

「私、高望みやったかも。現実的なラインを攻めよ」

と悟った方は、堅実な相手選びをしましょう。

トキメキやムラムラを求めるのをやめて『幸せな結婚生活を送れるパートナー選び』を始めましょう。

高望み上等!な人はこちらからskip >>

 

結婚相手に求める希望条件は3個まで

本気で結婚したいなら、希望条件は3個に絞ることをオススメします。

ここでいう希望条件とは

といったものではありません。

スペック的・定数的な条件をつけると、どうしても相手の幅を限定してしまうので。

希望条件に設定すべきは、理想の結婚生活から逆算した条件になります。

・あなたは結婚後、どんな生活を送りたいですか？

・どんな人と結婚すれば、その理想の生活は叶えられると思いますか？

生涯のパートナーの条件は、自分の理想とする結婚生活を想定すると見えてきます。

その3つが、あなたの婚活の譲れない条件です。

理想からの逆算で決めることで

といったメリットがありますので、ぜひやってみてくださいね♪

完成品を求めるのをやめて“選んだ相手を好みの男に育てる意識”を持とう

あなたはこれまで、希望条件全てを満たす男性と付き合ってきましたか？

おそらく、ダメなところもあるけど、何度か会ううちにスキになった方も多いはず。

それなのに婚活では、全条件をクリアした100点の人・完璧な人を求めてしまいがちです。

出会えるはずのない幻想の相手を探し続けてしまうと、成果がないまま歳だけを重ね、生涯未婚の確率をますます高めてしまいます。

ですからまずは、肩の力を抜きましょう。

そして、

そんな人を見つけたら、バンバン会ってみて、サクッと決めてしまいましょう。

一緒にお買い物デートにいって、服を選んであげましょう。

自分もセンスがないなら、彼に似合いそうなお店に入って、店員さんに全身コーディネートしてもらいましょう。

湘南美容外科の医療脱毛を紹介してあげてください。

「無料チケットもらったからあげるね！」

「髭脱毛するともっとカッコよくなりそうだよね？♡」

「髭剃りすごく時間かかって大変そうだよね。ヒゲ脱毛なんかオススメだよ！」

とかなんとか言えば、みんな大抵やってくれます。

見た目の美醜は慣れるものですし、髪なんて皆いずれはなくなります。

気になるなら、結婚後にさらっとAGA治療を提案しましょう。

「全部いいんだけど、ここだけがイマイチ…」

みたいな人って、みんな選ぼうとしないので、かなり穴場です。

 

【高望み上等！】競争率が高い相手を探し続ける場合の戦い方

世間一般に言われている高望みの基準や、普通の男性でも難易度が高いことが、お分かりいただけたかと思います。

しかし、ここまで読んでもなお

と思う場合はそれでもOK。

理想の条件はそのままに、成婚確率を上げるための対策はこちら。

 

自分から積極的に行動する

あなたが望むような男性は、基本他の女性達も狙っているので、めちゃくちゃアピールされているんですよね。

アピールしてない場合、たくさんの20代女性・30代女性からアプローチされているなかで、わざわざあなたを選ぶ理由がありません。

テンプレ通りのメッセージを送ったり、

いいねを押して相手から動いてくれるのをまったり、

「お会いしましょう」の後の段取りを男性に全部任せたり…。

これだと埋もれてしまうでしょう。

「私オクテだし…」

「自分から行けないタイプだから…」

「男性から誘うものだと思うし」

と決めつけていると、掴めるチャンスも掴めません!

私が彼をエスコートするぞ！くらいの気持ちで

「どうやったら相手を喜ばせるか・楽しませるか」

を考えながらアプローチしてみてください。

自分のスペックを最大限上げる

変えられる部分のスペックであれば、できるだけ磨きましょう。

自分に合った

• 髪型
• 服装
• つやつやの髪の毛
• 自分に似合う化粧
• 顔脱毛
• 姿勢や顔の表情の意識
• 収入を上げる
• 体重を減らす

など、磨けるところは磨いて、改善できる条件は改善してみましょう。

「自分は理想の相手に選ばれるような人間なのか」

「理想の相手が、他でもない自分を選ぶメリットはどこにあるのか」

この2つを常に自分に問いながら、自分至上最高の自分を更新しましょう♪

 

プロフ写真も最高の1枚を設定する

男性が女性を選ぶ時、年齢の次に重要となるのは「顔」です。

婚活中は、プロフィール写真を最高の一枚にしましょう。

お金をかけてでも、プロのカメラマンにとってもらうことをオススメします。

 

経済的にも精神的にも自立した女性になる

「将来、経済的に不安だから結婚したい」

と思う人は嫌われます。

なぜなら

「私の将来、誰かにどうにかしてもらおう」

「老後不安だし、誰かに養ってもらおう」

という気持ちが見え隠れするから。

また、男性にとっては、精神的自立をしていることも重要な条件です。

「結婚したら幸せになれるだろう」

「結婚して誰かに幸せにしてもらおう」

と思っていると、男性的には重たくて仕方ないんですよね。

という女性と、

という女性。

自己肯定感を上げる

一緒にいるだけで気分が暗くなる・気を遣う必要のあるサゲマンを、結婚相手に選ぶことはありません。

また、理想をつらぬく限り、想像以上に断られ続けます。

でも、普通スペックの私が、競争率が高い男性に選ばれようとしてるんですもの。

そんな簡単に相手が見つかるわけないんです。

だから、理想を突き詰める婚活をする人は、自己肯定感を高めて、メンタルは強化した方がいいですよ！笑

婚活うつになる人もいるくらいなので、自分のメンタルケアは怠らずに婚活をしましょう。

 

 

最後に

トクめく相手と結婚しないと、どうせ浮気しちゃうと思うし、マイホームも買いたいし、自分の生活水準は絶対に落としたくない。

だから、年収1000万円のイケメン30代の理想は譲れません。

それと同時に、結婚できる可能性がかなり低いことも理解しているので『生涯独身の場合の人生設計』も持っています。

50代になったら、カラオケスナックを経営しようと思って開業資金をためています。

独身仲間とは

「60歳になってもお互い独身だったら老人ホームに行こうな！！」

と約束をしていて、毎年お互いの誕生日に

「まだ独身だよね!?」

と確認しあったりもしてますw

なんだかんだ楽しいですw

ここまで読んだ方も「理想を追い求める！」と決意をした以上は、結婚できる可能性はかなり低いということをお忘れなく！

• 基本断られて当たり前ということ
• かなり厳しい戦いになるということ
• かなりの相手と出会う必要があること
• 独身のまま年だけ重ねていく危険性もあるということ
• スペックがよくても結婚できないこともあること(運の問題もあるので)

を自覚した上で、新たな出会いを楽しみながら、素敵な相手をゲットできるように頑張りましょう♪

 

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