【恋愛相談】デートのお誘いがないことへの不満と不安の解消法

記事更新日: 2023/08/15

ライター: 川口 美樹

この記事を書いた人

川口 美樹LoveBook編集長/婚活の鬼コーチ

恋愛・結婚・パートナーシップの専門家として書籍の出版やTVに出演

マッチングアプリや結婚相談所業界の裏側にも精通Twitterのフォロワーは1.5万人。(プロフィールページ

▼ご相談内容「誘いに対する答えがないことに不安と不満があります」

こんにちは。

いつも川口さんのツイートを拝見して、参考にさせていただいてます。

 

今私には付き合っている人がいますが、デートに誘うのはいつも私からです。

毎週ではなく、隔週くらいで会っています。

LINEは毎日しているのですが、私はLINEをするなら会いたい派です。

 

最近、彼の返事が遅かったり、私の気分的な問題もあるのでしょうが、彼の気持ちが私から離れている気がします。

 

先日、映画を見に行きたいと言ったら、いいね行きたいねと返事が来ました。

いつにしようね〜と送ったら、次の日の仕事終わりにお疲れ様と返事は来ましたが、その質問に対する答えはありませんでした。

 

いつも私から誘っていることや、誘いに対する答えがないことに不安と不満があります。

どうすれば彼にこの気持ちを伝えられるでしょうか。

今の私だと、感情的にだらだらと言いまとまりがなくなりそうです。

相手を責めずに伝えられる言い方のアドバイスをお願いします。

川口

誘い方が下手なだけが気がしますね…

川口

加えて、男性から「誘われる」のを期待するのはやめましょう。

会いたいなら自分が誘えばいいのです

僕が気になったのはこの文章です。

先日、映画を見に行きたいと言ったら、いいね行きたいねと返事が来ました。

いつにしようね〜と送ったら、次の日の仕事終わりにお疲れ様と返事は来ましたが、その質問に対する答えはありませんでした。

  • そもそも何の映画なのかは決まっていたのか?
  • 「私はいつといつが空いている」と日程を提案をしたのか?
  • 「返事はないけど、映画はあまりいきたくない?」と聞いたのか?

など疑問に思う点があります。

デート日程は提案した方が決めること

総じて、相手の出方を伺うばかりで、自分で決めようとしていないところに違和感があります。

映画に行きたいと言ったのはあなたです。

であれば、行く日程や観る映もあなたが提案すれば良いだけの話。

デートの日程決めは、こちらから主体的にどんどん進めて行った方がスムーズに決まります。

LINEは毎日しているのですが、私はLINEをするなら会いたい派です。

会いたい派なのであれば、どんどん会うことを提案していきましょう!

そこに「一緒に考えてほしい」といった余計な期待を持ってしまうから、不安や不満を抱くことになってしまうのです。

それでも誘ってほしい時は「誘って」と言えばいい

いつも私から誘っていることや、誘いに対する答えがないことに不安と不満があります。

どうすれば彼にこの気持ちを伝えられるでしょうか。

こちらもシンプルに考えてみてください。

難しいことを考えずに、「いつも私から誘ってばかりだから、〇〇くんからも誘ってほしいな」とダイレクトに言えば良いのです。

もちろんLINEではなく、次に会ったときに直接、または電話で。

相手にエスパーになってもらうのをやめよう

あなたの彼氏はあなたの完全なる理解者でも、あなたの思考が読める超能力者でもありません。

僕の好きなプロレスの内藤哲也選手が、こんなことを言っていました。

思ってることは口にしないと、誰にも何も伝わらないから。

思ってるだけじゃ、誰に何も伝わらないよ。

何か意見があるなら、言葉にして口にして皆様に伝えないと、何も始まらないからね。

引用:新日本プロレス公式ページより

川口

「言い伝え方がないか」を気にするのは大事ですが、それよりも前に「まずは伝えてみること」をくせにしましょう。

でないと、「適切な言い方がわからないと相手に意思表示できない人」になってしまいます。

摩擦なくして信頼関係なし

安心していただきたいのは、それくらいのリクエストをしたくらいじゃ嫌われないし、もしその程度のことで嫌われるなら、それまでの関係だったということです。

もし彼があなたのことを大切に想っているなら、あなたがどんなに下手な伝え方をしたとしても、その意図を汲んで、きちんと向き合ってくれます。

関係が崩れることを恐れずに、思い切って踏み込みましょう。

人間関係は多少摩擦がなかれば深まっていきません。

可愛くおねだりする方法も身につけましょう

とは言え、女性に真っ直ぐストレートに意見を言われるのを嫌う男性がいるのも事実です。

ダイレクトに伝えるのが難しいなら、思い切って甘えてみるのもアリです。

「たまには〇〇くんから誘って♡」とおねだりをして、実際に誘ってくれたら「嬉しい!ありがとう♡」と感謝すること。

この「頼る」+「感謝する」のコンボをやられて嫌な思いをする人はいません。

川口

相手が男性でも女性でも、年下でも年上でも使えるので、身につけておくと便利です。

全ては自分の「主体性」が解決します

相手に期待をして、相手の出方を待っていると、物事は一向に進んでいきません。

相手が動かないなら

  • こちらが決めて動かすか
  • 相手が動きたくなるように仕掛けるか

の2つしかありません。(しかしその手段は無限になります)

いずれにせよ「動かれるのを待っている」という受け身な姿勢が一番よくありません、

恋愛には主体性を持って、自分でどんどん動かしていく意識を持ちましょう。

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