川口 美樹LoveBook編集長/婚活の鬼コーチ
恋愛・結婚・パートナーシップの専門家として書籍の出版やTVに出演。
マッチングアプリや結婚相談所業界の裏側にも精通。Twitterのフォロワーは1.5万人。(プロフィールページ)
川口
既読スルー(既読無視)ってされると不安になりますよね。
恋愛をしていると誰しも、「いいなぁ」と思う人にLINEを既読スルーされることを経験するものです。
きっとあなたも、そんな人とやりとりして返信がこなくなったことに焦りや不安を感じているのではないでしょうか。
僕も恋愛経験が浅くコミュニケーションについて学ぶ前には、LINEの返信がこなくなると
と焦りと不安でいっぱいいっぱいになってしまうことがよくありました。
しかし、コミュニケーションについて真剣に学んでいくうちに
がよくわかるようになりました。
結果的に、
川口
既読スルー(既読無視)をされることが一切なくなりました
だからこそ、あなたにも既読スルーされなくなるための秘訣をお教えしたいと思います。
一度コツを掴めばあとは何の苦労もなく自然とできるようになりますが、そのためにはある『衝撃的な事実』に向き合わなくてはなりません。
それは、
相手があなたにLINEを返信したいと思っていない
という痛烈なまでの現実です。
この現実を受け入れないまま催促のLINEを送ったりすると、最悪ブロックされておしまいです。
そうならないためにも、
相手がどうしたら自分にLINEを返したくなるのか?
を一緒に考えていきましょう。
※この記事は主に「気になる異性がLINEの返信を既読スルー・既読無視している」場合を想定しています。
しかし書かれている内容は、友人同士のLINEや、仕事におけるメッセンジャーやメールに対する返信がない場合でもあてはまります。
なぜなら人が返信をしないときは、恋愛でも仕事でも理由は同じだからです。
このページの目次
既読スルー・既読無視(以下、既読スルーに統一)とは、チャットツールにおいて『既読』のマークがついたにも関わらず、数時間あるいは数日経っても返信がこない状況のことを指します。
既読がついているのに返信がないと、送ったメッセージが「無視されている」感覚になるので、とても不安になります。
では、実際にどのくらい返ってこなければ「スルーされている」といえるのでしょうか?
返信のペースは人それぞれなので、1日空くのが普通の人もいれば、数分で返ってくる人もいます。
そのため、「既読スルーされているな」と感じる間隔が、メッセージのやり取りをする相手によって変わります。
川口
そこで僕は「自分が不安に感じた時点で既読スルーだ」と認識するのが良いと考えています。
他にも「未読スルー」という言葉があります。
こちらは既読マークすらつかず、相手がメッセージを読んだかもわからない状態のことを指します。
しかし未読スルーは、スマホの通知画面に内容が知らされることや、iPhone(6S以降)などの一部のスマホでは、メッセージの長押しで既読マークをつけないまま内容を確認できることなどから、『実は未読ではない』ということもあります。
一方の既読スルーは「とりあえずはメッセージを1回でも開いている」ことが確実なため、未読スルーよりは対処が簡単です。
まず最初に気をつけてもらいたいのは、既読スルーになった際に「絶対に送ってはいけないLINE」があるということです。
川口
これは、多くの人が送ってしまい撃沈しているLINEあるあるです
なぜこれらのLINEを送ってはいけないのか?
それはシンプルにウザいからです。
相手が返信を忘れているだけの時なら問題ありませんが、こういう内容を送りたくなるときはまず間違いなく相手との距離があるときです。
そしてその距離を感じているからこそ、「嫌われている・避けられている」という現実に直面したくない・そうでないと安心したい、という気持ちが焦りを生み出して送ってしまう内容でもあるのです。
既読スルーをされてしまうのには、何かしらの理由がきちんとあります。
その理由がなんなのかを把握せずにLINEを送ってしまうと、最悪ブロックされてしまうことにもなりかねません。
まずは、自分がどんな理由で既読スルーされてしまったのかを冷静になって考えてみましょう。
ではなぜあなたの送ったメッセージが既読スルーされてしまうのか?
シンプルに一言で言うと
川口
相手にとってあなたに返信をすることの重要度が低いから、です。
細かい理由は色々あるのですが、結局は全てここに集約されます。
そしてだからこそ、「自分への返信の重要度をどうやって高めるのか?」がポイントになるのですが、こちらは後ほど詳しく解説します。
まずは、その細かい理由を脈ナシ度合いのランキングにして一つずつ検証していきましょう。
一番わかりやすい理由は、「単純に返信を忘れている」というものです。
交友関係の広い人や仕事でラインを使う人は、多方面から様々な話題のLINEが飛んできています。
そのため、あなたへの返信を考えているうちに、別の緊急のラインが飛んできてそっちを返していたら、あなたへの返信を忘れてしまっていた、ということが割とよく起こります。
これは、催促すれば返ってくるので特に問題はありませんね。
とは言え催促の仕方も気をつけたいところ。
「どうして返信してくれないの?」と責めてしまうと印象が悪くなり、それこそ既読スルーになりかねません。
可愛いスタンプなどを並行しながら「しょんぼりした感じ」ないしは「ちょっと怒った感じ」を演出すると良いでしょう。
それでも返ってこないようであれば、以下の可能性を考えていかなければなりません。
次に意外と多いのが、「別に返信しなくていいか」と思われているケースです。
LINEを使う人の中には、「既読マークが返事」と思っている人が一定数います。
しかもマイナスではなくプラスの感情でいるのに返事をしない人がいるのです。
他にも、こっちは話を展開させたいと思っていても、向こうが「この話題はここで終わったな」と勝手に解釈して、返信をしてこない場合もこれに当てはまります。
この可能性が高いなと思ったら、「別の話題を振ってみる」と良いでしょう。
その別の話題に対してきちんと返信が返って来れば、「既読が返事だと思っている人」だと認識しましょう。
またあなたへの既読スルーも、正確には既読スルーではなく、「既読という”反応”」をしていた、ということになります。
返信をするのが当然、だと思っている人には信じられないと思うかもしれませんが、そういう人だと割り切った方が良いです。
受信側が返信に困るLINEの典型として、「返す内容によって誤解を招きかねない」という特徴があります。
例えば、そこまで深い関係でもないのに「わたしのことどう思ってる?」と聞く、といったようなことです。
ぶっちゃけ好きでも嫌いでもないけど、好きと言えば勘違いさせるし、どっちでもないと答えたら怒られそう
このように相手が返信に困る時には、だいたい「距離感の詰め方が急すぎる」時です。
このすれ違いは、自分が思っている以上に相手がこちらに興味がない時に起きやすいです。
このケースの見極め方は、相手の反応で確かめる、というよりも自分の中に「焦り」がないかで確かめられます。
例えば「婚活がなかなかうまくいかなくて焦る気持ち」があったり、「いい歳なのに恋人がいたことがないコンプレックス」があったりすると、それが「急な距離感の接近」につながってしまいます。
よほど鈍感でなければ、自分と相手との温度差を感じているはずです。
関係性の見積もりを低く見積もり直し、ゼロから関係性構築をしていくマインドに切り替えましょう。
川口
他にも返信に困るのは「長文LINE」です。
基本的に2〜3行以上あるLINEは長すぎです。
LINEは”メールツール”ではなく”チャットツール”です。
短文でのやりとりを意識するようにしましょう。
僕のところには、よく「彼からの返信がこなくて困っています」という相談がきます。
そういう人に限って「彼は仕事で忙しいらしく」という最もらしい理由を説明してくれるのですが、そういう人に必ずお伝えしていることがあります。
それは、忙しくてLINEを返信できない人など存在しない、ということです。
どんなに多忙な人でも、お風呂には入るし、トイレには行くし、食事はするし、睡眠をとります。
その中でLINEを1通返すだけの時間を取れないなんてことはありえません。
この世の中に、仕事が忙し過ぎてLINEを返せない人など存在しません。仕事のできる人間は基本的に即レスです。誠に残念ながら、既読スルーは彼のあなたに対する優先度の低さの何よりもの証明なのです。
— 恋愛プロフェッショナル 川口美樹 (@kawaguchi_AAA)December 29, 2019
#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/ZN5QnlxbUBpic.twitter.com/Ks3bLjkxZk
川口
誠に残念ながら、「忙しい」は「あなたに興味がありません」をオブラートに包んで言い換えた言葉なのです。
この「『忙しいから』という理由で既読スルーされている=脈ナシ度が意外と高い」ということに気づいていない(気づきたくない)人はかなり多いです。
見極め方はシンプルです。「忙しくて返信できない」旨のトークが1通でもあれば当てはまっています。
繰り返しになりますが「忙しくて返信できない」人など存在しないので、わざわざ「忙して返信できない」と送ってくる時点で、
返す時間はあるけどその時間を作りたくない
と思っているということです。
最後に、できればそうあって欲しくないですが、返すのが「めんどくさい、楽しくない」と思われている場合です。
いずれにせよここから巻き返すのは非常に難しいです。
こういう時は、自分の何がそうさせてしまったのかを反省して、次の出会いに活かした方が良いでしょう。
すでに交際している相手なのであれば、自分のメッセージが誤解されている可能性もあります。
LINEや電話などで済ませようとせずに、しっかりと面と向かって話し合う機会を持ちましょう。
話し合いすら拒否された場合には、やはり信頼関係が築かれていなかったと反省して、別れを決意した方が良いことが多いです。
見極め方法は一概に言えませんが、自分の胸に聞いてみれば答えがわかるはずです。
「やっぱりアレがよくなかったのかな?」と思ったことがだいたい原因です。
こういう事態に陥らないために、この後に書いている対処法を実践してみてください。
以上、脈ナシ度合い順に、既読スルーする理由を述べてきました。
ここで注意してほしいのは、
ということです。
返信をすることへの重要度が低くなっているのは間違ないのですが、重要度が低いからといって嫌われているわけでもないのです。
なぜならあなたを好意的に思っていても、LINEを返信することが重要ではないと思っている人はいるからです。
そして逆に、ラインの返信があるからといって、あなたのことを重要だと思っている証拠にもならないのです。
次の章では、LINE中の様々な心理について紐解いていきましょう。
【本当に脈なし?】諦める前に確認すべきことと辛い気持ちの対処法
復活可能?マッチングアプリでフェードアウトされた時の対処法
あなたのことを嫌いになったわけではないのに、既読スルーをする人は一体何を考えているのでしょうか?
結論から言うと
の4つのケースが考えられます。
これは心理でもなんでもないのですが、実際に「既読スルーになんの意味も持たせていない」ことがあります。
そのときにたまたま返信する気が向かなかったとか、内容が思いつかなかったからそのまま放置しているのです。
「それは人としてどうなんだ?」と思うかもしれませんが、世の中にはLINEでのやりとりがそんなに好きではない人がいます。
そう言う人たちは、「会ったときにまとめて話した方がいいじゃん」と言う価値観の持ち主です。
LINEでのやりとりを強要しないで、その人の価値観に合わせたおつきあいを心がけた方が良いでしょう。
出会った当初、あるいは交際したての頃まで頻繁にLINEをくれていたのに、交際開始後にだんだんとLINEを返さなくなる男性がいます。
いわゆる「釣った魚に餌をやらない現象」ですが、女性が気にする必要は全くありません。
そう言う人は、もともとLINEをそんなにする人ではなく、あなたと交際するために一定期間だけ一生懸命LINEをしていたのです。
いわゆる「求愛行動」の一種だったと考えてください。
無事自分の彼女になったので、安心して求愛行動をやめてしまったんです。
決して熱が冷めたわけでもないですし、むしろ二人の関係性に安心している証拠だとも言えます。
先ほど「忙しい」と返す人は脈なしだと説明しました。
こういう人は、「忙しくて返信できない」のに、どうして「忙しい」と返信することはできるのでしょうか?
実は「忙しい」と送る人は、他人に「忙しくしているあなたを尊敬するわ」を思われたいがために、忙しいアピールのために既読スルーを利用しているのです。
このケースが厄介なのは、そう思っていることを本人が自覚していなくて、「自分は本当に忙しくてLINEする暇すらないんだ」と信じていることがあることです。
「忙しい」ことがアイデンティティになっているので、逆にレスができてしまうと本人のアイデンティティが崩れてしまいます。
だから返信をしないのですね。
尊敬されたいと思っているなら「脈アリ」ではないの?
と思うかもしれませんが、「ただ単に尊敬されたいだけ」なので脈アリだとは考えないように注意。してください。
一部の男性向けの恋愛指南本などでは、女性の気をひくためにあえて既読スルーをすることをアドバイスしています。
女性がこちらに気があるそぶりを見せたタイミングで急に既読スルーにすることで、女性がそのことで頭がいっぱいになり、より自分にゾッコンになりやすい、という根拠だそうです。
客観的に判断をするのが難しいケースですが、そういうセコいことをしてくる人は、高圧的で人を見下すようなコミュニケーションをする傾向があります。
やりとりする中で違和感をちょっとでも感じたら、できるだけ近づかないようにしましょう。
また、別のケースとしてこんな事例もありました。
励まして欲しかったのではなく、慰めて欲しかったんでしょうね。(面倒くさいですね)どう対応するべきかは状況とあなたがどうしたいのかによりますが、謝罪をする必要はないと僕は思います。#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/YALx7nYhVApic.twitter.com/4OyMdhltuc
— 恋愛プロフェッショナル 川口美樹 (@kawaguchi_AAA)January 12, 2020
「仕事でミスをして凹んでいる」と彼氏からLINEが来たので彼女が「大丈夫だよ」と送ったら、そこから返信が来なくなったようです。
おそらく彼氏は「大丈夫だよ」と励ましてもらいたかったのではなく、「そうだったんだ、大変だったね(ヨシヨシ)」と慰めて欲しかったのです。
これも別の意味で「気をひくためにあえて既読スルーしている」事例といえるでしょう。
さて、既読スルーする側の気持ちがある程度把握できたところで、ここからは具体的な対処法について考えていきましょう。
結論から言えば、「こうすればLINEが返ってくるようになる」という魔法のLINEは存在しません。
なんだ、返信が来る方法を知りたかったのに・・・
とガッカリされたかもしれません。
しかし、これまで解説してきた通り、既読スルーをする理由やする人の心理は実に様々です。
その人の価値観や、二人の関係性、本人の精神状況など様々な要因が絡み合って「既読スルー」という現象が起こります。
既読スルーはいろんな病原菌が要因になっている風邪みたいなものなので、「全ての風邪に効く薬」が作れないのと同じように、「全ての既読スルーに効くLINE」が作れないのです。
これまで紹介したように相手が既読スルーをした理由を予想して
くらいしかやれることがないのです。
川口
『他のSNSでいいね !やコメントをしてみよう』『共通のグループLINEで話を振ってみよう』なんて言われることもありますが、余計にウザがられて悪化する可能性の方が高いのでオススメしません
ですから、「既読スルーになって焦って対処する」対処療法を頑張るよりも、「そもそも既読スルーにならない」予防法を身につけなくてはならないのです。
とは言え、どんな理由であれ共通している点があります。
それは、相手があなたにLINEを返信することが重要だと思っていない、ということです。
そこでポイントになるのは、どうしたら自分とのLINEが重要だと思ってもらえるのか?ということです。
実は既読スルーされないようにするためには、
の2つが重要になります。
そしてこの2つをしっかりやっていれば、相手の中で自分にLINEを返信する重要性が自然と上がっていくのです。
出会いの場所には
などの様々なキッカケがありますが、人の第一印象は約6秒で決まり、半年間は覆らないと言われています。
これは心理の世界ではあまりにも有名な「ハロー効果(初頭効果)」によるものですが、多くの人がこの「第一印象の威力」をないがしろにしています。
例えば、あなたが送った何気ない一言のLINEからパタンと返信が来なくなったことを想定してみましょう。
あなたは「え、何かまずいこと言った?汗」と焦り、送った内容を見返したり、それまでのやりとりを遡ったりします。
しかし、どう客観的にみても自分に非があるとは思えない。
こういう時は、だいたい「第一印象からつまづいている」のです。
つまり、最初の印象で「この人はそんなに積極的にLINEを続けたい」と思われておらず、その印象のままLINEを開始してしまったので、相手の頭の中には、
あんまりLINEしたくない人とLINEを続けている
というイメージがLINEをするたびに強まっていきます。
そのため、ある時に限界と迎えて突然パタンと返信が来なくなる、というわけです。
これは送った内容そのものが悪いのではなく、第一印象によって作り出された負のイメージの蓄積によるものなのです。
ですから極端な話、第一印象が微妙であればその後どんなにLINEを頑張っても微妙な印象しか伝えられないのです。
逆に、最初の印象が良ければそのあとのLINEが適当でもずっと好印象が続きます。
ザオラルメールとは、既読スルーなどによってやりとりが疎遠になってしまった相手に、会話を復活させるために送るメッセージのことをさします。
など、色々なザオラルメールが日夜開発されています。
川口
しかし同じ内容でも「印象の差」よって成功確率に天と地ほどの差があります
究極的に言えば、印象さえ良ければどんな内容を送っても返ってくるし、印象が悪ければどんな内容を送っても返って来ないのです。
※ザオラル=ドラゴンクエストの仲間を一定の確率で生き返らせる魔法のこと。
100%生き返らせる魔法をザオリクと言いますが、確実ではないザオラルであるところがポイントです。
Twitterやブログなどで紹介されている成功事例は、100人に送って1人返ってきたものが紹介されていることが多いので、参考する際には注意が必要です。
ではどうすれば第一印象をよくすることができるのでしょうか?
マッチングアプリなどのオンラインの場で言えば、第一印象はプロフィール文と写真、そして最初の2〜3通のメッセージで決まります。
といったことをするだけでも、第一印象はぐっと良くなります。
また合コンや婚活パーティなどのリアルなで言えば、「初めまして、今日はお一人でいらしたんですか?」の一言目の一瞬で決まってしまいます。
そこで
などの「パッと見の印象」を変えていきましょう。
これも自分の主観でやるよりも、そういうのが上手な人に素直に教えを請いた方がいいです。
多少のコストはかかると思いますが、LINEだけでなく全てのコミュニケーションが円滑に進むようになるので、安い投資だと思ってどんどん変えていくことをお勧めします。
これが、LINEを始める前にできる、「既読スルーにならないようにする」対処法です。
では次に、LINEを始める後にできる、「既読スルーにならないようにする」対処法をご紹介しましょう。
ところであなたは、相手とのLINEをしている時、以下のことを何回考えましたか?
・・・どうでしょうか?
もしかしたらあなたは
と自分のことをばかりを考えて、相手が喜ぶようなコミュニケーションが何かを真剣に考えてこなかったのではないでしょうか?
川口
『そう言われてみると、全然考えてなかった』
と思った方は、それこそが相手からLINEが返ってこない理由そのものであることを自覚してください。
あなたは「なぜ自分が、相手からの返信が来なくなると不安になるのか」考えたことはありますか?
そりゃ、誰だって気になる人から返信来なかったら不安になるよ
そう思うかもしれません。でも、ちょっと視点を変えてこんなふうに考えて見てください。
川口
自分は、相手から返信が来ることで「自分は大切にされている」と感じたがっているのではないか?
つまり、自分が愛されている証拠を、「気になっている人からの返信」に求めているのではないか、ということです。
だからこそ、返信が来ないこと=愛されていない証拠、になってしまい、焦りや不安が募ってきてしまうのではないでしょうか?
もし思い当たる節があるなら、あなたの送るLINEはきっと相手に
私に返信してね!そしたら私が愛情を感じられるから!
という風に翻訳されて伝わっていることでしょう。
それが相手にとってどれだけストレスになっているか?考えるまでもありませんね。
このようにLINEの返信で愛情を測ろうとする「愛情くれくれLINE」は、その内容が「おはよう」の一言であったとしても、相手にはその重たい雰囲気が伝わっているのです。
この自分本位な姿勢を僕は「ForMe」な恋愛と呼んでいます。
逆に、相手のことを第一に考え
と相手に喜んでもらうためのLINEを真剣に考えれば、そのLINEを受け取った相手は当然嬉しく感じるでしょう。
人は、自分のことを大切にしてくれる人をないがしろにはできません。
むしろ、あなたが見返りを求めずに相手のことを考えLINEをすればするほど、相手も同じようにあなたに返したいと思うようになるでしょう。
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川口
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川口
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川口
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今年こそは結婚したいと思っている人は、今の自分の気持ちを大切に行動してみましょう!!
LINEが既読スルーされる理由には、
などの理由が挙げられます。
加えて、既読スルーする心理としては、
などの心理が働いています。
既読スルーにはこれだけ様々な要因があるので、LINEを既読スルーされたことにいちいち不安になっていてはキリがありません。
必ずしもあなたが悪い訳でもないですから、あまり気にしすぎないことです。
また修復不可能になってしまったのなら、諦めて次にいく潔さも重要です。
既読スルー・既読無視はほとんどの場合、自分にLINEを返信することが重要ではないと思われていることに起因しているので、
の2つを徹底し、既読スルーが起こらないように予防することが大事です。
そのためには、LINEを始める前の出会いの場所、例えば
といった場所での第一印象でつまづかないようにすることが重要です。
そして、いざLINEが始まったのなら「愛情くれくれ」のForMeなLINEではなく、相手の気持ちに寄り添ったForYouのLINEをするように心がけましょう。
そうすることで、相手が自分とLINEをすることが楽しくなり、既読スルーをされることがなくなります。
あれこれ考えて不安になるよりも、やるべきことをシンプルにして、どーんと構えている余裕が相手に伝わることも、相手にとっての心地いいコミュニケーションに繋がるのです。
\結婚したい人必見!/
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\彼氏・彼女が作りたい人/
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男女関係にまつわる悩み
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オトナの恋愛事情
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