【専業主婦ならワンオペ育児は当たり前？】辛さを乗り切る7つのコツ

子どもを作っておいて良いとこどりして、面倒な育児はパートナーにしてもらおうなんておこがましい！！

日本社会では、女性が家事育児をやって当然だと言う風潮が根強く残っているので、

「専業主婦ならワンオペ育児は当たり前」と言われてしまうのですね。

共働き主婦の意見：専業主婦って、 「三食昼寝付き、ママ友と優雅にランチしたり、旦那さんの給料」で楽をしているんでしょ？

なんで育児が大変なの・・・？

専業主婦が育児は24時間体制で大変だと言うけど、

育児がつらいのは、共働き主婦もみんな同じ。

辛いのはみんな同じにもかかわらず、専業主婦は、どうしてそんなに育児が大変だと思っているのでしょうか？

大人の手が欲しい。

最終的には何と戦っているのかわからないほど、毎日ヘトヘト・・・

専業主婦の悩みを聞いた、世間の声はどうでしょうか？

「ワンオペ育児大変なの」とアピールしているママ友は、

「あなたよりも私の方がこんなにも大変なの！」と言っているのと同じ。

あまりにも大変大変と言っている専業主婦に対しては、同情よりも

ワンオペ育児という言葉の勘違いと違和感しか感じられない、と言う声もありました。

世の中の主婦の声：でも、一日のほとんどを家で過ごすんだから、

働く人よりも、暇な時間・空いた時間はあるよね・・・？

「夫は日中仕事しているんだから、専業主婦一人で子どもと家にいるのは当たり前でしょ？」

50名の専業主婦暇な時間ある？と聞いた結果,

半数近くが「暇だと感じる時間がある」「たまにある」と感じているようです。

平日昼間にジムやヨガスタジオに行くと、たくさんの常連専業主婦がリフレッシュに来ている姿を見ますね。

どうやら、暇な時間の捉え方が、専業主婦と共働き主婦の両者に違いがありそうですね？

両者の考えに微妙な違いがあるために、世間からは専業主婦の日中は暇でしょ？と言われるようですね。

旦那さんが激務・子どもが寝ている時間しか家にいない。

休みが月に1，2回しかなくて、専業主婦が全部やっている・・・と言う状況がワンオペのイメージです。

確かに男性はワンオペ労働って言わないですね・・・。

世間でその状況は尤もだと言われる、ワンオペ育児の定義とは何でしょうか？

単身赴任の家庭も当てはまるのでは？

多くの場合、単身赴任の夫は、仕事・収入担当、妻は家事・育児担当と〝分担できている〟と捉えられています。

「そもそも夫も親もいる専業主婦って、ワンオペじゃないよね？」

一方、専業主婦はどういう状況をワンオペと感じているのでしょうか？

ワンオペの比重を表す言葉が今はないため、

「状況や度合いが異なるにもかかわらず一つの言葉を使っている」ことが、世間からは違和感の原因になっているようです。

比重に違いがあると言っても、本当にワンオペの状況にあって辛い人は、「ワンオペがしんどい」とは言いません。

子育ては、基本的に孤独で正解はないので、真面目に頑張りすぎると精神的に追い込まれていきます。

専業主婦だって、辛い物はつらい！！！

それなのに辛いと言うことさえ、甘えだと言われてしまうの？

子どもたちは可愛くて愛おしい存在だけど、言葉の通じない相手と一緒にずっと過ごすのは実はすごく大変・・・。

専業主婦は、子どもを保育園・幼稚園に預けるまでは自分の時間が無く、気が休まる暇がありません。

子どもがママしか受け入れてくれない人見知りの時期は、パパのことも受け付けず大泣き。

ママがトイレに立つことさえ許されないこともあり、身体もメンタルもぼろぼろ。

「トイレにいる時だけは唯一1人でいられるから、心にたまったものを吐き出している」

子どもと〝ずっと一緒〟って幸せなことだけど、

〝ずっと〟だと、自分の時間が一切なく、息抜きし辛い状況が続き、ストレスが溜まりやすいですよね。

家事育児辛いと言ったらダメなの？

みんな、「仕事辛い」「仕事を辞めたい」「もっと家で休みたい」と思っているでしょう？

家事子育てだって、一緒。辛いし休みだってほしい・・・と思いますよね？

夫は、子どもを一緒に育てるパートナー。

辛いときこそ寄り添って支え合いたい存在ですよね。

「専業主婦の当たり前って何？じゃあどうしたらいいの？」と言いたくなりますよね。

同じようにワンオペのママ友が近くにいない、相手はいるけど時間が合わないために、

相談・共感できる相手がいなくて辛いと感じる専業主婦も多いです。

まだ子どもが話せない時期は、子どもと家にいると大人の言葉で会話をする機会が少ないので

久しぶりにスーパーで店員さんとレジで会話できた時、感動した！

育児が今より楽だったと思う理由には、どんなものがあるのでしょうか？

気の合うママ友とのおしゃべりは、楽しいだけでなく「大変なのは自分だけじゃない」と思えるので、

専業主婦独特の孤独感が薄れるきっかけになりますね。

あれこれ言ってくる周囲の声よりも、自分自身の気持ちを大切なパートナーと共有しましょう！

たまには息抜き手抜きをしながら、家族皆が笑顔でいる時間を過ごしていきたいですね。