浮気の定義は2通りある!法律上、慰謝料を請求できるのはどこから?

記事更新日: 2021/04/04

ライター: リリ

この記事を書いた人

リリ心理カウンセラーの資格を持つ編集部員

恋愛カウンセリング・悲恋成就コンサルタントを行う。相談者に肩入れしない、綺麗事なしのアドバイスにより多くの復縁や不倫成就を導いている。
保有資格:行動心理士・上級心理カウンセラー

▼この記事で分かること
  • 浮気の定義は2種類存在する
    ▷人により異なる定義
    法律で定められた定義
  • 慰謝料を請求できるのは夫婦関係(婚約関係)の場合のみ
  • 法律上の浮気は不貞行為の有無で決まる
  • 浮気をしていることがわかった時の対処法
  • 慰謝料を請求すると決めた時の注意点

リリ

こんにちは
恋愛コンサルタントのリリです。

あなたは、浮気の定義をご存知でしょうか?

他の異性と2人で出かけたら、キスをしたら、本気になってしまったら、1度でも肉体関係を持ったら…

人によって、浮気の定義は異なるでしょう。

一方、法的にみた浮気は結婚した夫婦にのみ定められており、浮気=不貞行為という明確な定義が存在します。

リリ

つまり民事裁判を起こして慰謝料請求できるのは、婚姻関係(婚約関係)の場合のみということ。

そこで今回は、2種類の浮気の定義や、浮気された場合にすべきことをお伝えしていきます。

▼2種類の浮気の定義

人により異なる定義=それぞれが判断
 ・心が揺れ動いたら浮気
 ・キスをしたら浮気
 ・
肉体関係を持ったら浮気、など

◆法律で定められた定義=不貞行為
 ・肉体関係をもったら浮気

浮気と不倫の違いについて

そもそも、浮気と不倫を明確に区別して使っている方は少ないと思います。

何を浮気と呼び、何を不倫と呼ぶのか。

考え方によって異なる部分もありますが、明確なのは

不倫=夫婦にのみ使われる言葉

ということです。

それ以外の浮気と不倫の定義は複数ありますが、明確には決まっていません。

結婚しているかどうか

一方、他の観点からみて浮気不倫を使い分ける人もいます。

肉体関係をもったかどうか

 

継続的な関係かどうか

 

倫理から外れた感情かどうか

リリ

婚約関係の有無をのぞいて、

不倫と浮気の明確な基準は

ありません。

【浮気はどこから?】浮気の定義は2種類ある

浮気には、人によって異なる定義法律で定められた定義の2つがあります。

「人によって異なる」浮気の定義

そもそも浮気とは何でしょう?

goo辞書に記載されている『浮気』の定義はこちらです。

【浮気/上気】 の解説

  • (性愛の対象として)特定の人に心をひかれやすいこと。
  • 配偶者・婚約者などがありながら、別の人と情を通じ、関係をもつこと
  • 心が浮ついて、思慮に欠けること。また、そのさま。

goo辞書より一部抜粋

「性的に他の人に惹かれる」

「別の人と肉体関係を持つ」

「心が浮ついて思慮にかける」

という風に、気持ちが浮ついている様子を浮気と定義しているようです。

しかし『この行為が浮気である』と明確化はされていません。

つまり、

  • 他の異性に好意を持った時点で浮気
  • 2人でデートをした時点で浮気
  • 別の人と肉体関係を持った時点で浮気

こういった価値観次第で、浮気の定義は変わってくるということです。

一方、法律上の浮気は明確な定義が存在しています。

「法律で定められた」浮気の定義

浮気問題に法律が絡んでくるのは

  • 結婚した夫婦
  • 婚約者同士

のみです。

リリ

カップル同士であれば
民法上の浮気には該当しません

一方、婚姻関係を結んだ場合は義務が生じます。

夫婦になってから浮気をした場合『協力義務』を怠ったことになり、離婚と慰謝料請求ができるのです。

では、法律上の浮気のボーダーラインはどこからか?

法律上の浮気の基準は、不貞行為です。

肉体関係を持った時点で浮気と見なされます。

つまり肉体関係を持たなければ、法律的には浮気ではないということ。

浮気相手と手を繋いでいるのを目撃しても、

2人でキスしている写真をみつけても、

浮気相手とのアツアツなメッセージを見つけても…

肉体関係を結んだとする確実な証拠がなければ、法律上の浮気とはみなされないのです。

リリ

法律上の浮気を実証するには物的証拠が必要!

【 法律上の浮気 】
 妻や夫・婚約者以外と肉体関係をもつこと

浮気する人は特徴と行動パターンで見分けられる

浮気を確信できない場合は、行動もおこせない方もいるでしょう。

そこで次は、浮気をしている人の特徴行動パターンをご紹介していきます。

自分のパートナーと照らし合わせてみましょう。

まずは、浮気をする人に多くみられる特徴です。

▼浮気をする人の『特徴』
  • 依存性がかなり高く束縛気質
  • 人との距離が近くマメで人たらしな性格
  • 承認欲求や征服欲がかなり強い性格
  • 以前は性欲が強かったが今は全くない
  • 異性の友達が多く頻繁に会う機会がある
  • 経済的に余裕があり、よく飲みに出歩く

こういった方は、浮気をする可能性が高いです。

一方、これから紹介する項目は浮気をしてから変化する部分です。

▼浮気している異性の『行動パターン』
  • 肌身離さずスマホを持ち歩く
  • 妙な優しさや急なプレゼントが増えた
  • 以前より帰りが遅い日が増える
  • 予定をこまめに聞いてくる
  • 何しているか分からない時間が増えた
  • カレンダーに謎の記号やイニシャル
  • 「休日出勤」が増えた
  • スマホが鳴っても出ないことがある
  • スマホの通話・メール履歴を消している
  • 少しの時間しか会えなくなる

こちらの記事では、浮気人の見極め方に加えて、カマのかけ方などもご紹介してあります。

ぜひ参考にしてみてください。

結婚相手(婚約者)の浮気が発覚した時の対応

浮気が発覚した際は、パートナーへ不倫の事実確認を行いましょう。

その後は、これから自分がどうしたいかにより対応が異なります。

▼結婚相手の浮気発覚時の対応
  • 裁判を起こして慰謝料を請求する
  • 不倫を解消する旨の念書を書かせる
  • 専門家に相談する
  • 今後について話しあう

裁判を起こして慰謝料を請求する

夫婦である場合は、不倫に対して慰謝料を請求することができます。

金額の相場は

  • 浮気していた期間
  • 会っていた頻度
  • 精神的ダメージの大きさ
  • 2人のおかれた状況

などにより大きく変わってきます。

離婚をしない場合は数十万円~100万円程度

離婚をする場合は100万円~300万円程度

の慰謝料が相場です。

場合によってはそれ以上になる場合もあります。

リリ

あくまで目安だよ!

ここで注意して欲しいのが

肉体関係をもったという明確な証拠がなければ、慰謝料は請求できない

ということ。

法的な浮気(不貞行為)を裏付けるための、物的証拠が必要なのです。

▼浮気の証拠となるもの
  • 浮気相手の家に入る時の写真
  • 2人でラブホテルに入る時の写真
  • 2人で宿泊した事が分かるメッセージ
  • ラブホテルのレシートや領収書

★明らかに黒でも、証拠がなければ悔しい思いをすることに…

しばらくの間泳がせておいて、証拠を掴んだところで慰謝料請求をするのが良いでしょう。

自分で見つけるのが難しい場合は、興信所をつけるのも一つの手です。

リリ

最近は成功報酬型の興信所もあるよ!

不倫を解消する旨の念書を書かせる

不倫が発覚してもなお婚姻関係を続けたい場合は、『念書』を書かせることもあります。

この場合の念書とは不倫関係を認め、期間や場所などを文章に残した書類のことです。

この時、不倫解消を誓約させる場合も念書を活用します。

また、念書は裁判をする事になった場合も証拠の一つになります。

リリ

念書には、法的効力はないけど

不倫を認めた証拠にはなるよ

専門家に相談する

「離婚をしたいけど経済的に不安」

「子どもの養育費など払ってもらえるか不明」

そんな時は、離婚が得意な弁護士に相談を。

「相手が浮気の事実を否定する」

「持っている証拠が弱くて裁判に勝てるか不安」

といった場合は興信所・探偵に相談しましょう。

リリ

最近は初回相談無料の所が多いの

証拠を掴むのが難しい時は

プロに相談してみよう

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今後について話しあう

「もう2度としないと信じたい」

「子どもが大きくなるまでは離婚しない」

様々な理由から、離婚をしない選択をする人もいます。

リリ

離婚をしないケースは
案外多い。

離婚をせずもう一度やり直す場合は、

本当の浮気の原因を把握し、改善するための対策をたてること

で再発防止につながります。

原因を把握するためにもまずは、話し合いが必要です。

そしてその話しあいは、一方的なものであってはいけません。

相手の話は全く聞かないまま、徹底的な人格否定激しい束縛をする人もいますが、これは絶対にNGです。

一時的な心の浮わつきだけだったはずが、攻撃や束縛を続けることで一生心が離れてしまう可能性もあります。

★信頼関係を崩したのはパートナーだとしても、再構築する余地を与えなかったのはあなたということに

他方で、浮気発覚後に真剣な話し合いをしないまま相手を許す人もいますが、これもNG。

浮気心を我慢できなくなった理由は、魅力的な別の異性の出現以外にも絶対に何かあるはず。

再発防止のためにも、まずは原因をはっきりさせてから対策を講じていきましょう。

【 浮気をしてしまう主な原因 】

  • パートナーに不満が溜まってしまう
  • パートナーとのセックスレスやトラウマ
  • 自分の性的魅力を確認したくなる
  • パートナーが容姿を全く気にしなくなる
  • マンネリ化してしまい別の異性に刺激を求める

浮気問題が立ちはだかった時は、2人の価値観をすり合わせ、歩み寄ることにより乗り越えることができます。

別れないことを選択したのであれば、起こってしまった浮気問題から学びを得ましょう。

2人の絆を強くするきっかけとして利用してしまいましょう。

リリ

起きてしまったことは仕方がないから

これからどうしていくかが大切!

▼離婚をしないで再出発する場合
  • お互いが心の内を話し合う
  • 根本的な浮気の原因をみつけだす
  • 浮気再発防止にむけて2人で対策を練る

浮気の定義は2種類。慰謝料を請求するなら『法律上の浮気』の証拠をおさえよう

今回は、浮気の定義や慰謝料が請求できる浮気についてご紹介しました。

▼2種類の浮気の定義

人により異なる定義=それぞれが判断
 ・心が揺れ動いたら浮気
 ・キスをしたら浮気
 ・
肉体関係を持ったら浮気、など

◆法律で定められた定義=不貞行為
 ・肉体関係をもったら浮気 

浮気の定義については食い違いが起こる可能性もあるので価値観をすり合わせながら、互いに納得する浮気の境界線を決めておく事をオススメします。

リリ

日頃のコミュニケーションが

大切だね。

なお、慰謝料を請求できる浮気は結婚相手が法律上の浮気(不貞行為)をした場合のみです。

恋人同士の場合は、

婚約中、もしくは内縁関係にあること

が証明できない場合、慰謝料を請求するのは難しいでしょう。

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