【運営の闇】32歳女性がオーネットで1年経っても成婚できない理由

 

Kさんはおとなしい性格ですが、行動すると決めたら即座に行動する行動力と、相手の気持ちを察する優しさがある女性でした。普通に婚活したらモテてすぐに成婚しそうなイメージだったのにも関わらず、なぜ1年経っても成婚できずにいるのでしょうか。

WEB上にある評判や企業のうたい文句とのギャップがどれだけあるのかを今回LoveBookスタッフは目の当たりにすることになります。

・オーネットにこれから入会しようか迷っている人

・他社の結婚相談所と迷っている人

・アドバイザーによるサポートなしで自力で婚活ができるかを知りたい人

・アドバイザーのサポートがしっかりしているか心配な人

・婚活中の20代後半・30代女性

ちなみにアラサー男性である筆者が感じたKさんのスペックと印象・・

・埼玉在住、東京勤務

・普通体型

・笑顔が明るくて人当たりがよい

・一見どこにでもいそうなOLだが、ちゃんと自分の考えや信念があって人の意見に流されることはない

・性格や特技で何かが特別秀でているわけではない

※通常結婚相談所では成婚退会までが1年以内であることが大多数。

これから婚活をする人にも、すでに婚活をしている人にもタメになる情報と実態をお届けします。

《営業の強さ》なぜたったの３時間で入会に至ったのか！？

スマートフォンの広告には自分の興味がある関連の企業やサービスの広告が出てきますよね。

実際にKさんもインスタグラムの広告からオーネットとの関係が始まっています。

診断という文字に惹かれてクリックした事がはじまり

診断に目が止まる

オーネットはスマホを見ている人の目を引くのがうまいようです。

Kさんもインスタグラムの『診断』からオーネットの会員登録へ誘導されています。

無料で自分が結婚できそうかどうかや、自分の価値観に気づけたりする診断ができるなら心理的なハードルが低くてクリックする人は多いものです。

そして1時間後に連絡がくる

・現在とこれまでの婚活状況についてのヒアリング

・あなたにはこんな男性が合うと思います

・婚活の適齢期について

『今日説明会ができますのでいらっしゃいませんか？』

と、唐突な勧誘が来たとのこと！

その日の予定はなかったので近くのオーネットの支社へ向かうことになったKさん。

 

２時間後には説明会へ・・

住んでいる場所からオーネットの支社が近かったという理由があるそうです。

オーネットは全国に40の支社を構えているのでアクセスは手軽である事がポイントにもなります。

 

【こりゃすごい】鬼のクロージング営業を受けた

面談時間が2時間にも及び、会話量に驚いたというKさん。

サービスの説明からオーネットで理想の男性に会えるまでというストーリーをたくさん話されてイメージは湧いたが・・

 

しかしそうは問屋が卸さなかった。

 

他の相談所も見たいと思っていたKさんの心が揺れていたのは、担当のアドバイザーが熱心に話をしてくれたからとのこと。

さらに追い討ちの一言。

 

実際の活動について　理想の男性はどれくらいいた？

実際に活動をし始めたKさんでしたが、なんといきなりハプニングが。

Kさんの婚活に起きたオーネットの落とし穴。

 

オーネットをはじめてすぐに彼氏ができてしまった

めでたい事なのですが、しかし困ったのが…

オーネットではなく他のマッチングアプリでできた彼氏である事。

 

まさかの事態。入会すぐは休会できない。

彼氏ができた事を担当のアドバイザーにKさんは伝えましたが、利用既約に則り3ヶ月は休会ができないことが判明。

結局、1月に入会したKさんは4月からオーネットで本格的に婚活をする事に。

 

顔のわからないマッチングは怖かった

オーネットには相手とマッチング(検索方法)のさせ方が何種類かあります。

・マッチング後に顔出しになるタイプのもの

・マッチング前からお相手のお顔がわかるもの

・入会して3ヶ月以内のメンバーから検索できるもの

 

理想の男性はどれくらいいたのか？

イケメンが好きと語っていたKさんですが、実際に成婚まで至っていない事に疑問を感じたので聞いてみました。

 

そしてここで衝撃の事実が発覚。

 

アドバイザーに連絡は全く取らず3ヶ月に1度くらい

Kさんは上手くいかない事を、『自分磨き』と称して次の相手に会うまでに改善しようと努力したとのこと。

送るメッセージの長さやメッセージの中身を改善しながら一人で婚活に勤しんでいたそう。

 

どれくらいマッチング・デートしたのか

1ヶ月に1.2人のペースでデートに至っている事がわかりました。

さらに気になった事を聞かせていただきました。

・初デート(ZOOMデートも含む)で脱落11人

・2回目のデートで脱落3名

・3回目のデートをこれからする人が1名

(脱落とは、Kさんからごめんなさい(連絡を切る)をした人か、相手から連絡が来なくなったもの)

 

ごめんなさいがしづらくて辛い…

相手がKさんの事を思ってメッセージをすればするほど、タイプではない相手であった時に困ってしまうそうです。

 

男性が『詐欺写』と『コミュ症』ばかりで疲弊が本格化する

こちらからごめんなさいをする事でも疲弊し始めていたKさん。

まさかデートでも疲弊する事になるとは。

総じて男性のコミュニケーション能力が乏しく、Kさんが一生懸命話してしまい共通の話題を見つけるのもやっとだったのだとか。

※ごく稀ですが、マッチングアプリで遊びつくして婚活を短期でやりたいという人がたまに入会していますがモテ方もわかっているのですぐに成婚退会してやめていきます。

 

【運営は何をしているんだ】そりゃないでしょ！驚愕の運営の実態

1人目の担当者が変わってしまった

入会時に親身な対応に感動し、その人がアドバイザーならという思いもあって入会したのに辞めてしまうとは…。

2人目の担当者に不信感…

信頼していた最初のアドバイザーから2人目に。

ただでさえ不安だったところをこの2人目のアドバイザーがさらにKさんの心をえぐっていきます…。

・支社に行って相談する約束の日に、家庭の事情で急に休まれることに(予約したのは2週間前、休む連絡が2日前に来た)

・この予定を別日にリスケしたものの、十分に話したいことを話せなかった。自分からの相談する時間は10分くらいしか話せなかった。

・たまにくるメッセージがかなり機械的で名前ではなく「あなた様」と呼ばれる

・提案してくれるイベントがわたしのニーズにマッチしてない

そして2人目のアドバイザーが体調不良で長期休みを取っていた事も発覚。

しかし休んでいる事は一切連絡がなかったため、3人目の担当者に変わった時に初めて2人目の担当者が長期休みを取っていた事を知ったそうです。

今は3人目の担当者

3人目の担当は特に難もなく過ごしているとの事でした。

しかし1年以内に3人の担当者が入れ替わるという事が発端でKさんの不安をさらに駆り立てます。

わたしの情報が引き継ぎがされていない件…

これもまたビックリです。たまたまそのアドバイザー同士の問題なのか支社の中の問題なのか、会社の方針なのか疑問が残ります。

できれば地元の人と知り合いたい（将来は家族と過ごしたいので）と前の担当者へ希望を出していたが、

新しいアドバイザーから「最近はお茶できていますか？」と聞かれて

と答えたところ、「地元？」という顔をしてしばらく沈黙。

会員の大事な情報が伝達されていないのに、どうやって会員に合いそうな人を紹介するのでしょう・・。

質問に対する答えが普通すぎる

ごめんなさいができない事に対するアドバイスがコレ

・Kさんが悩んでいる時間がもったいない

・相手を待たせてしまっている時間もよくないから

・気にならない人であればすぐにごめんなさいしましょう

疲れてきた事に対するアドバイスがコレ

・Kさんはたくさんの的から探そうとしてしまうので疲れやすいんです

・もっと的を絞って婚活してはどうでしょうか

正直、誰でもできるサポート内容＋運営が雑なことにより、Kさんの心もだいぶオーネットから離れてきてしまったと言います。

まとめ

Kさんはかなりオブラートに包んだ表現をしていましたが、要約すると・・

今回のKさんの例は「たまたま」である事かもしれません。

しかし、婚活をやる以上その「たまたま」が自分に降りかかってくる可能性があります。

そして、オーネットが向いていないと思った方は、他の婚活サービスを視野に入れてみましょう。

この情報が婚活をしている人の役に立つ事を願っています。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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