記事更新日: 2023/12/31
よーへー恋愛・婚活アドバイザー
40歳までに結婚、子供二人の子育て、離婚を経験し、現在は再婚しています。
人生の荒波を乗り越えた経験を生かし、今では多くの人の悩みを解決しています。
なんでこんな辛い想いしてるんだろ
すべての人がしたことのある感情ではないかもしれません。
でも、そんな想いを経験した皆さんにとっては、人生に影響を与えるほどの経験だったと思います。
よーへー
そりゃそうですよね。
そういう気持ちはずっと大事にしておきましょう。頑張ってきたんだから。
やっぱり急に思い出さないようにするとか、好きじゃなくなるなんて出来るわけないですよね。
一瞬忘れる時があったとしても、苦しさが戻ってくるということには何も変わりがない現状が嫌になったり。
でもそれは当たり前のことで、あなたの悲しみ大き分だけ、誰かを本気で大切に想っていたんだと思います。
人を好きになった経験に感謝してみましょう
よーへー
そんな想いを大切にしながら、じゃあこの後どう考えていけば良いか一緒に考えていきます。
このページの目次
よーへー
そもそも一途に人を好きになれる経験は全ての人が出来るわけではありません。
あなたが今回の失恋で心臓がギュッと張り裂けそうなほど苦しい思いをしているのならば、全員が感じるわけではない大切な感情を経験することが出来たということです。
今そこまで思えなくても、そう思える日は必ず来ます。
私自身もそうであったし、この記事を読んでくださっている多くの方がそうだと思いますが、基本的には人は出会いの数だけ別れを経験します。
だとしたら、振った別れであろうと振られた別れでろうと、自分自身がどれだけ人を好きになれていたかの方が大切ではないでしょうか。
よーへー
人が生きていく上で自己承認ができることはとても大事なことです。
あなた自身が浮気や不倫など不義理な事をしたわけでなく、彼の彼女として振る舞えていたのならば、今回の付き合いの経験はあなたにとってきっと良い経験になるはずです。
なぜなら決して彼の行動はコントロールできることはなく、自分で変えられるのは自分自身の行動だけという中で、一途に彼を好きでられたなら、それはあなたが出来ることの全てはやったということなのです。
だから自己承認して、この経験にはちゃんと感謝していいんです
よーへー
もしあなたが一つでも二つでも後悔していることがあるならば、それはあなたの成長のために活かせば良いことです。
完璧な人はいないので後悔することがあっても良いし、付き合いというのは二人のコミュニケーションで成り立つものなので、別れた原因があなたの行動だけにあるということはありえません。
考えればいくらでも相手の問題も出てくるものです。
ネガティブに考える事なく、自分として課題があるなら成長につなげれば良いし、相手の問題は必要以上に気にする必要はありません。
よーへー
失恋後には少なからず精神的にダメージを負うことになりますが、そこからの立ち直り方に差が出てきます。
中にはもっと優しく出来たのではないか、彼の期待に応えられたのではないかという想いが強く、後悔が消えずに落ち込み続けてしまう人もいます。
彼が大好きでずっと一緒にいたい想いが強かった分だけ、急に一緒に入れなくなった現実に押しつぶされそうな人もいるはずです。
ずっと続くと思っていた幸せが、急に目の前からなくなったらさすがにショックは大きいかもしれません。
誰かを好きでいるうちは、新しく誰かを好きになる気持ちは想像出来ないかもしれません。
これは今、誰かを好きでいる本人であれば仕方がないことですが、客観的に見れば誰かと別れるからまた誰かを好きになるんです。
最終的なパートナーを見つけるまでは、それまでの別れは全て最良のパートナーに出会うまでのストーリーなんです。
よーへー
考え方を変えてみるのも、一つのスタートとしておすすめです。
人生において誰かを深く好きになることは全員にあることではありません。
毎日彼のことを思った日があったかと思います。
そんなドキドキする日があったこと自体を大切にして、彼は関係なくその経験に感謝してみてください。
大事なことは彼がどんな行動をとったかではなく、自分が何をしたかです。
この恋を通して純粋に彼を好きになって彼を大切にしたのであれば、それが出来たことの全てであるし自分の人生にとって貴重な経験です。
特に苦しい想いをした方もいるかと思いますが、苦しさの大きさはその彼を好きになった分だけ大きいものです。
それだけ愛した自分のことを褒めてあげてください。
もし一つでも後悔していることがあるならば、それは自分にとっての課題だと捉えてこれからの人生で活かせたら良いと思います。
完璧な人間はいないので、もっとこうしたかったということがあれば次の恋で生かすだけでも成長できるはずです。
彼の課題と自分の課題は別のものなんですよね。
よーへー
もう涙も出ないくらい泣いて良いと思います。
忘れようとしても忘れられることではないからです。
思い出さないようにすればするほどすでに意識しているということ。
つまり、思い出さないようにするほどストレスだけ溜まり、結局思い出さないなんてことはできないように出来ているんです。
よーへー
話したり、書き出したりすると回復は早いです。
失恋が悲しいのは、彼氏がいるのが当たり前だった自分のアイデンティティが崩れた状態だからとも言われています。
2015年のノースウエスタン大学の論文では、失恋の状況を詳しく聞かれたグループの方が、聞かれないグループよりメンタルの回復度合いが早いことがわかっています。
これは「セルフコンセプトリカバリー」と呼ばれています。
書き出すだけでも効果はあるのですが、人に話すことで「今は一人である」というアイデンティティが再構築されるそうです。
無理に蓋をすることなく自分の思いをそのまま受け入れて表現する方が、メンタルの回復が早いということを示した研究と言えます。
よーへー
やっぱり自分が成長したいですよね。
二人のコミュニケーションがうまくいかなかった理由としての彼の課題と自分の課題を分離したら、そこからは自分の課題解決、自己成長に全勢力を注ぎます。
仕事での数字でも良いし、新しい習い事でも良いのです。
大事なことは彼を忘れる為にそうするのではなく、自分の課題を把握して成長する為です。
よーへー
失恋の悲しさ苦しは多くの人が経験してきたと思います。
失恋は当たり前のように悲しいものなので、無理に忘れる必要はないですし、簡単には忘れることなんて出来ません。
自分もそんな経験を多くしてきましたが、すべての経験は結果として自分の成長に繋がっていると思っています。
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