川口
すごい企画が実現してしまいました…
今回はなんと、あの「成婚率90%越え」で有名な、凄腕婚活サポーターの「さかな」さんに、巷にはびこるモテテクの是非をジャッジしていただきます!
さかなさんといえば、僕が驚いたのはこれ!
完全脈なしからどう好かれたの?って良く聞かれるのだけど、1番効果を感じたのは彼対策ノート。
— さかな@成婚率92% 婚活サポートのお姉さん (@sakananoblog)August 23, 2020
デートや電話の直後に主観と客観分けて記録、反省と次回の抱負も考えた。2冊目後半に差し掛かった頃に告白されました。
自称恋愛のプロでも絶対好きになってもらいたい相手にはこのくらい用意周到にやる。pic.twitter.com/kvynq6oGjW
完全脈なしの相手を、分析ノートを2冊使って攻略するという徹底ぶり。
川口
これはもう、ある種の狂気ですよ
これほど自分でも男性を研究し尽くし、かつ自分のところに来た婚活女子たちも、たちまち成婚させていく手腕は、「凄腕婚活サポーター」そのものです!
そんなさかなさんに、読者さんから集めた「このモテテク本当に効果あるの?」という疑問に対して、徹底的に答えていただきました!(その文量、なんと1万文字!)
川口
ぜひ、最後まで・隅々まで読んでくださいね!傑作です!
このページの目次
Q:LINE術で、「相手と同じペースで返すと相手も心地よくコミュニケーションできる」(例えば相手が1時間後に返信する人なら1時間後に返す、という具合です)と聞いたことがありますが、これは本当ですか?
さかなさん
相手とペースを合わせると、少なくともネガティブな感情を沸かせる可能性を最小限に抑えられます。
距離感(≒温度感)が明確に違う、と感じさせることが居心地の悪さに繋がります。
「早く返事しなきゃ」という(大げさに言えば)強迫観念を与えると、「重い・面倒、もう嫌だ_とマイナスの方向に感情が振れてしまいますし、逆に「いつも返事が遅い」と感じさせると、「自分に興味ないのね、じゃあもういいですこっちも別にそこまでじゃないですし」となりやすいです。
こういったリスクをほぼ人を選ばずに抑えられますので、「安全策」とお考えいただくのが妥当です。
ただ、相手がLINEをしてきた時=LINEができる・LINEをする気持ちになっているタイミングでもあるので、例えばお仕事が終わって家でゆっくりしているであろう時など、相手の時間に余裕があるタイミングで届いたLINEには、ポンポンとテンポ良く返すのがベターな場合もあります。
この場合も秒速の既読・即レスはほとんどの場合あまり良い印象を与えません。
数分の間隔をあけること、長くても30分程度で切り上げるのを推奨しています。
お別れしてから30分~1時間半以内を推奨します。
ご馳走してもらった場合は先に送りましょう。
かならずご馳走してくれたことへの「ありがとう」を伝えてください。
LINEはおしゃべりのように使うにはコミュニケーションの難易度が高すぎます。また、会話ペースでLINEのやりとりをすることによって相手との愛情が深まることはまずありません。
リスクは高いのに身の入りはありませんから、好きにさせたい&良い関係を維持したくてLINEをするなら、LINEをおしゃべりツールにしないに越したことはありません。
ペースもそうですが一番は「何を打って何を打たないか」だと思っています。
上手く活かしたいご縁なら、一投一投、「この子はなんか違うんだよな」と思わせるには、何をどう伝えれば良いか考え抜いて送信しましょう。
これができれば、相手がラインを日に複数回送り合いたい人の場合でも、基本一日一回の発信で温度をキープできたりします。
Q:最初は向こうからの食事に誘われるなどのアプローチがあったが、その後なくなった場合、自分から誘って食事などに行けても、進展することなく終わることが多かったです。やはり男性はある程度放っておくべきなのでしょうか。
さかなさん
「食事に誘われるなどのアプローチがあったが、その後なくなった」、この原因として多いのは下記です。
アプローチしてきた男性を放っておく、というのが「自分からは誘わない」「自分からはメールしない」という意味であれば、そうすることがプラスに働くケースはあまりありません。
起死回生を目指して、ある程度期間を空けて誘うなら、
を狙う、などすればなくはないですが、成功率はそんなに高くはありません。
【本当に脈なし?】諦める前に確認すべきことと辛い気持ちの対処法
Q:男性向けのモテテクでも、女性向けのモテテクでも、「聞き役に徹する」ことが大事だとよく目にしますが、お互い聞き役に徹するとなると、どんな話題をすればいいのでしょうか?
さかなさん
「聞き役に徹する」というのは、ただ相手にしゃべらせれば良いということではありません。
相手の話のターンで、相手が気持ち良く話せるように向き合うのが、「聞き役に徹する」ということです。
そのために心がけたいのは、
ことです。
相手の一番の趣味が釣りだとしたら、「この人が釣りを大好きになるってことは、釣りというのはとても面白いものなのだろうな」という前提に立ち、
について聞いたり、写真や動画があれば見せてもらったりします。
そして話の中で感じた「肯定的な印象」を言葉にして伝えていき、聞きながら新たに生まれた質問をしていきます。
すると、普段から早寝早起きしているという話や、釣り場までの道中で聞いている音楽の話、幼少時代親があまり遊んでくれなかった、といったような話まで会話が自然に広がっていきます。
さかなさん
ただ質問するのではなく、その人が見ている世界・感じている世界を知りたい、という気持ちで話を聴くこと。そしてその世界を受け入れていると感じられる反応を見せること。
この2つを意識すると、プロフィールにあるような「よくある質問」も、相手を楽しませられる話題に変えることができます。
Q:聴き上手がモテると言いますが、相手がしゃべりたがらない場合も聴く側に徹するべきでしょうか? (自己開示からのオープンクエスチョンでも一言しか返してくれないなど)
さかなさん
自己開示したり相手の話を深掘るのが苦手で「しゃべりたがらない」人だと仮定してアドバイスしますね。
そういったお相手の場合、向き合っておしゃべりだけでもたせるデートはしんどく感じさせてしまうので、ある程度打ち解け合うまではお散歩デートや、博物館とか水族館とかトーク主体でなく進められるデートを推奨します。
トークする場面では、「聞くのとしゃべるのどっちが好きか」をあらかじめ聞いておいて、聞いている方が楽、という事であれば自分の話多めに聞いてもらって良いと思います。
相手が話せそうな話題があれば、インタビュアーになって、発してくれた言葉にリアクションを返しながら、オープン・クローズド混ぜて答えやすい質問をしていきます。
オープンクエスチョンはおしゃべり下手さんには難易度が高いと思いますので、ある程度具体例を挙げた上でオープンクエスチョンができると良いです。
▼あまり良くない例
「コロナ空けたらこれしたいとかありますか?」
▼答えやすい例
「最近コロナのせいで、お休みの日にやれることが限定されちゃいますよね。お外だと旅行や映画館やテーマパークには行きにくいからお散歩かご飯いくかドライブくらいになっちゃうし。外食も20時まででお酒も飲めないですし。家の中だとアマプラ見たり本読んだり、私は今は料理とか作ったりもしているんですけれど、さすがにちょっと気晴らし的なことしたいなあって思っちゃいます。〇さんは、コロナ空けたらしたいこととかありますか?」
「テーマパークとか久しぶりにいきたいですね」
「いいですねー!これまでどこに行かれました?TDLとか、USJとか?」
「ディズニーランドはかなり前ですがいきました」
「お!いつ頃です?」
「社会人なってすぐかな」
「そうなんですね!じゃ、それ以来ご無沙汰ですか?」
「ですね」
「いいですね、久しぶりに行くとまた違った感覚を味わえそう。その時楽しかったアトラクション、何か覚えてます?私はスプラッシュマウンテンにハマって、3回くらい乗りました。その日天気あまり良くなくて割と空いてたからできたんですけど」
「僕はなんだったかなーうーん…」
「パレードよりはアトラクションが楽しかったですか?」
「そうですねー。アトラクションすごく並ぶからまずは3つくらい乗ろうってなって、乗ったら夜になっちゃっいましたね」
「3つ乗ったら夜になってたんですか(笑)それはかなり混み込みな日に行かれましたね。並ぶの忍耐力入りましたよねー」
「そうなんですよ、暑かったので余計に体力消耗しました」
「真夏にいかれたんですか?」
「はい。8月だったかな」
「それだと2つ乗ったくらいでもうダウンしちゃいません?」
「そうなんです。でもさすがに2つしか乗らずに帰るのはもったいないって思って」
「確かに! 3つ乗ると、ギリギリ元取れたって気になりますよね!頑張りましたね!」
みたいな感じです。
※川口による補足。
上記会話の具体例は、オープンクエスチョンによって起こる「相手が考えすぎてしまうことで生まれる沈黙」を避けるよう、聞き手側が答えやすいような気配りが多数散りばめられています。
「私はスプラッシュマウンテンにハマって」と提示されると、「自分は私はスプラッシュマウンテンではなかったなぁ」と、具体的に候補を絞りやすくなり、さらに「パレードよりはアトラクションが楽しかったですか?」と、自然な形で相手の記憶を整理させるお手伝いをしています。
かなり高等なヒアリング技術ですので、質問の引き出しがたくさんある人じゃないと、実際の現場で真似するのは難しいかもしれません。
Q:ワガママ女子の方が愛されるって本当ですか?好きであればあるほど彼の前でよい子になろうとしてしまい、結果上手くいきません。
さかなさん
ワガママを「彼の状況や心情を無視して好き放題に振舞うこと」と定義するなら、ワガママは愛されません。許されることはあっても、それをすること自体が愛につながることはありません。
一方で、特に男性は「活躍感・達成感」を感じたい人が多いです。
これら全てを満たしているなら、むしろ「愛しがい」を感じてくれます。
真の愛され女子になる方法!愛されない女子との決定的な違い
ちなみに、「よい子」は、実際は全然良い子でない場合が多いです。
「何をしたら喜ばせられるかわからない子」「無難な反応ばかりでプラスの刺激を得られない子」
…もしこれらに当てはまるなら、言葉がキツイとは思いますが、それはただの面白みのない子です。
まずは"自分のトリセツ"を上手に伝えるにはどうしたらよいかを考えてみましょう。
Q:追われる女になった方がいいと思いますか?
さかなさん
追われる女でいられる男性と一緒になることで、幸せになれる女性も多いですよね。
とは言え、追われる女というのが「自分からはアクションしない女性」だと仮定すると、良いなと思える男性から追われる女になれる女性がどれだけいるか?という問題があります。
なら、いわゆる「ルールズ的」なアプローチをしても、女性が放っておかない男性から選ばれる可能性はあると思います。
私は「距離感を踏まえて温度感を伝えられる女性」がベストだと考えています。
さかなさん
行ってみたいと思っているところを伝えたり、一緒にこういうことできたら楽しそう、と提案したり。
女性慣れしていない男性の場合は、こちらから誘ってしまっても良いと思います。
「私はあなたと特別な関係になりたいと思っている」ことが伝わるような、わかりやすいアクションをし続けることで深まるご縁もあります。
ただ、重要な一手(付き合おうといった告白やプロポーズ)は、男性からもらってほしいです。
あと一歩感が焦ったい時に慎重男子から告白してもらうための小技。
— さかな@成婚率92% 婚活サポートのお姉さん (@sakananoblog)September 10, 2020
落ち着いた場所に並んで座り、「私は◯君の◯で◯なところが好き。とても素敵な男性だと思っていて、◯君といるとすごく楽しいです。◯君はどうですか?」と振る。
好回答なら「嬉しい…それで?」と可愛い顔して見つめ続ける。続
「自分の選択で行った」という自覚を持ってステップアップしてもらったほうがその後も上手く生きやすいためです。
女性側に十分なコミュ力がない場合は特に重要ですね。
さかなさん
デートに誘われている、もしくはある程度温度が高そうであれば、こちらから誘っても嫌がられることはないと思います。
たいていの場合は温度が上がります。
ただ、出会い方や相手の性格にもよりますが、あまりに早すぎると
思われかねないので、自分から提案するなら初対面-2回目に行うのは避けた方が無難です。
Q:告白、プロポーズは男性からの方がいい、の理由の真相(できれば、女性から責めるのも今はアリ派の方と、コラボ対談など聞きたいです)
さかなさん
絶対ダメという事ではないのですが、前提として男性は自分の心の準備や覚悟が育っていて、かつそれを受け止めてくれる確信ができてからアプローチをするものです。
相手が婚活をしていたとしたらなおさらです。
女性側が「期が熟した」と感じていて、かつ「いつでもお受けするよ!」とわかりやすいスタンスを見せているにも関わらず、行動を起こさないのであれば、今あなたとの関係性を先に進めることにノリ気ではない可能性が高いと判断します。
ただ、ノリ気でなくても言われたら結婚しようと思うかもしれませんし、結婚してみたら良かった、という事もあります。
「私があなたを幸せにするよ、私にはその自信がある」というスタンスで向き合う女性でしたらプロポーズするのも一つです。(ただ乗り気ではないのですから、成功率はそこまで高くないと思います)
特に女性に困らないモテ男性は、言葉は悪いですが"年貢の納め時"を決めきれない傾向にあります。
結婚相手を人生の最優先順位に据えていないことが多いので、それなりに大事にされている彼女であれば、「あなたの大事にしていることを尊重する」スタンスを貫いた上でプレゼンすれば、「じゃあ、まあ、この子で良いか」的なテンションでそのまま妻の座に収まることも可能です。(あくまでも元々結婚相手として合格点をとれていた場合です)
しかしどちらもコミュ力強者女性の選択という印象です。
「適齢期の女性にこれだけ時間をかけさせたんだから、私のこと幸せにしてくれるんでしょ、責任取ってよね、」というスタンスでしたら、先々で「迫られたからOKしただけだし…」となる可能性が高いように思えます。
婚活で出会った結婚願望が強い男性が半年たっても1年経っても結婚に乗り気でないのだとしたら、「俺は君と結婚したい!責任を持って君を幸せにしていく!」という強い気持ちを持って結婚生活に臨んでくれる可能性はあまり高くありません。
そういうときには余計に覚悟は必要だと思います。
Q:「ディナーを奢る」はモテますか?男性はやったほうがいいとよく聞きますが、女性の場合も知りたいです。
さかなさん
奢らない男性は相手女性にとって他に目立ったプラス要素がない限りモテません。だからと言って、奢ればモテるわけではありません。
奢ることで次に繋がるご縁がある。奢らないことで打ち切りとなってしまうご縁があるとお考え下さい。
女性は心が温まるのに時間がかかる傾向があります。
相手男性のことをゆっくり知っていく中で好きが育つ場合も多いのです。
「温まってもいないけど不可でもない」と感じてくれている女性なら、とにかく減点アクションに気を付けつつ一緒の時間を重ねた先で好きになってもらえる可能性がありますから、男性の奢りは「打ち切りのリスクを減らす対策」として有効だと考えます。
ちなみに「なんで男が奢らないと印象がマイナスになるんだよ。フェアじゃないだろ」というご意見もあると思いますが、それは奢る男性がいるからです。
あなたがご縁を繋ぎたいと思える女性なのですから、他の男性からもアプローチされている可能性が高いです。そうすると競り負ける可能性が高まります。
そのため極論、誰からもアプローチされない女性をゲットするならば、奢らなくてもご縁が続くと思います)
さかなさん
そして女性がディナーを奢るのはモテません。
男性の気質によってはまた会ってくれる可能性が高まるかもしれませんが、女性が男性に奢ることで男性の恋愛感情を高められるかと言われたら、そうではないです。
モテテクとしては無効ですが、いつもご馳走してもらっているから今回は、というタイミングだとか、相手のお誕生日だとか、特別感が出るなら良いと思います。
恋愛感情というよりも信頼メーターが上がるイメージですね。
Q:平均より年収が高い女性は年収非公開のほうがモテますか?
さかなさん
公開したほうがモテることが多いです
ただし、写真と自己PR文の印象もだいぶ影響します。
だと、響く男性は一部に限られますので、モテるとは言い難い結果になると思います。
Q:「黒髪の方が男ウケする」という言説を雑誌やメディアなどで見かけたんですけど、周りの彼氏持ちの子や街中のカップルを見ても、髪の毛染めてる女の子の方が多いので嘘くさいなぁと思います。
髪の毛染めた方が垢抜けやすいですか?また外見の印象によってヒットする男性の層も変わりますか?
どういう男性とのご縁を希望するかにもよりますが、全く染めていない黒髪は、少なくとも選ぶ立場の男性にはウケにくいです。
黒髪って、いわゆる女子アナや国民的アイドル的な雰囲気を出せるメイクや服装に合わないんです。
必然的に、尖った印象もしくは地味な印象を与えがちとなります。
さかなさん
「オリコン 恋人にしたいランキング」で検索してみて下さい。そこには男ウケの集大成があります。
ご覧いただいたら、黒髪が男ウケするとは言い切れないことがわかると思います。
「強い女が好き」、逆に「穏やか(≒控えめ)な雰囲気の女性が好き」という男性には効くかもしれませんが、前者は他にも色々と魅力が揃っている女性を選びますし、後者はいわゆるモテ男性とは違った路線な気がします。
ただ後者は割合的には多いので、そういう意味では「男ウケする」と言えるかもしれません。
一方、それなりに恋愛経験があるモテそうな男性は「垢ぬけ感」に惹かれます。
私が会員さんやご相談者さんに良く奨めるのは、6-7トーンのヘアカラーです。
ただ、ツヤがあってとてもきれいな黒髪の女性の場合は、それを活かす方向で演出することが多いです。
この場合は洋服とのバランスにかなり気を遣います。
Q:婚活パーティーに参加をしている35歳の男ですが、カップリングしないで終わってしまう事態に悩んでおります。紺色のジャケットにデニムにて参加をしているのですが、服装を変えて参加した方がいいのではと悩んでおります。
どのような服装で参加をしたら女性から第一印象が高くみられるのか教えてください。
カップリングしない原因が、トップスやデニムという服装にある可能性は低いように思います。
他の色合いで言うと、黒のジャケットに白のインナー、グレーの細身パンツなどもスタイリッシュに見えると思います。(体型や身長にもよります)
見た目で言うなら、鞄や時計や靴(高価である必要はないですが、汚れてたりボロボロだったり安っぽすぎるのはNG)、髪型、眉毛、爪、唇のひび割れ、肌の質感、歯の色、姿勢やしぐさあたりも気にしてみましょう。
あとは口臭や体臭。口臭はマスクをしていても匂う人は匂います。
Q:パーソナルカラーや顔タイプ診断的に似合う服より、似合わなくてもパステルカラーの婚活服を着たほうがいいのでしょうか?
さかなさん
パーソナルカラーや顔タイプを知ることで自分の基本がわかるため、トライすることは有意義です。
婚活においては、その上で男性が好ましく感じやすい系統に寄せるのをおすすめしています。
経験上、oggi系がハマる人でも、髪型やメイクを変えたらアプワイザーリッシェのキレイ系デート服も良い感じに仕上がる、ということも多いです。
明らかに似合っていない服を着るのはNGですが、パーソナルカラーや顔タイプを把握されているなら、そこからメイクや髪型髪色など、男性がキュンとしやすい見た目に近づけられる範囲で近づけるのがおすすめです。
体感ですが、パステルカラーの婚活服が似合う人ってそれほど多くありません。
特に30代以降でしたら、淡いけれどくすみのある色合いなどは、メイクや髪型でしっくりくるところまでもっていける女性が多い印象ですね。
さかなさん
それが相手に罪悪感を生ませる行為とならないのであれば、OKです。
ここでいう罪悪感とは
といった気持ちのことを指します。
安全なアクションとしては、
「今あなたに具体的な行動を特には望んでいないし答えを迫るつもりもない。ただあなたが素敵だと思うし一緒にいてとても楽しい」というスタンスで向き合いつつも、選択しなきゃ、と追い詰めさせるような発言や行動をしない
ことを推奨します。
さかなさん
何を目的に好きと言うか、それを伝えることで相手が喜ぶかどうか、ですね。
「好き」という言葉は、「言われたら自分も好きだよと返さなきゃいけない」という心理が少なからず働く言葉です。
お互いが同じ温度感で盛り上がっている時には良いのですが、状況や相手の心理状況によっては強要や不安の押し付けと受け取られかねないので、タイミングには注意が必要です。
特にケンカ時など、相手が「自分のことをわかってくれていない」と思っている時や、今後の2人の関係について考え直そうとしている時に言ってしまうと、一気に冷められる可能性があります。
「好き好き」と言うよりも、その気持ちを多彩なバリエーションで伝えられるほうが、愛情表現として喜ばれやすいと感じています。
普段はこのようにバリエーションを持たせて、「好き」を「好き」とそのまま伝えること自体は、時々のご褒美にするのが良いですね。
結果第一主義を貫いてきた私の見解は以上となりますが、正直、出会った時点でお相手に「この人だ!」と思ってもらえたら、こういったことを気にしなくてもうまくいったりもします。
相手の温度がわからない、でもこのご縁を上手くいかせたい場合の参考にしてもらえたら幸いです。
さかなさん
個別に状況別具体例を教えてほしい方は、婚活個人相談もしております。ぜひご検討ください。
さいごに、私は今、お弟子カウンセラーさんを募集中です!
情熱ある方のご応募、お待ちしております!
現在募集は停止しております。
詳細はこちら↓↓↓
https://chainhearts.co.jp/recruiting/
\結婚したい人必見!/
|
\彼氏・彼女が作りたい人/
|
||||
男女関係にまつわる悩み
|
オトナの恋愛事情
|