持ち込み料がかかるアイテム10選!結婚式費用を賢く抑えるコツを伝授!

記事更新日: 2023/11/30

ライター: かずみん

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「どうして自分たちで準備するのにお金がかかるの?」

結婚式の持ち込み料に関して納得ができない方は多いのではないでしょうか。

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もし、持ち込むことで「結婚式の費用を安く抑えたい」と考えているなら、もっと賢く費用を抑える方法があります。

そこで今回は、持ち込み料がかかる理由や持ち込みするアイテムの相場料金、さらには持ち込みせずに結婚式費用を抑えるコツを紹介します!

持ち込みすることで安くなる?
持ち込みのメリット・デメリットも解説!
  • 持ち込み料は式場の利益のためだけにあるのではない
  • 無料で持ち込みできるメリット・デメリット!
  • 賢く結婚費用を抑えるコツを解説!

「持ち込み料」ってなぜ発生するの?

持ち込み料とは?

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持ち込み料とは、「自分たちで手配したアイテムを、式場に持ち込んで使うときに必要な料金」です。

結婚式や披露宴に必要なアイテムのほとんどは、結婚式場や式場が提携している業者が手配してくれます。

それを使わずに、自分たちで手配したり他の業者に頼んだりした場合、「持ち込み料」が発生します。

 

持ち込みをするメリット

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持ち込みをする理由はそれぞれですが、特にこの3つの理由が多いのではないでしょうか。

持ち込みをするメリット
  • 「どうしても使いたい!」というこだわりのアイテムを使える
  • 外部で安く手配したり自作して費用を抑えられる
  • 手作り感やアットホーム感を出せる

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カメラマンを知り合いに頼むという人も、

・知り合いだからこその安心感

・式場と提携しているカメラマンより安くお願いできる

というメリットがありますよね。

 

持ち込みをするデメリット

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一方で、持ち込みをすることで自分たちの負担が増えます。

持ち込みをするデメリット
  • 業者の手配や準備に時間がかかる
  • 万が一何かあったときに式場が対応できない

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「最初は自分たちで」と考えていても、日にちが近づくにつれて「頼んでおいた方が良かった...」と後悔することもあります。

ゲストに不備があってはせっかくの結婚式も台無しになってしまいます。

これらのメリット・デメリットを考慮して、式場が持ち込み料を設定しています。

 

「持ち込み料」ってなぜ発生するの?

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なぜ持ち込み料が発生するのでしょうか?

それは、結婚式場側が「収益を出したい」という気持ちと、「結婚式を成功させたい」という願いがあるからです。

▼持ち込み料が発生する理由
  • 結婚式場が収益を確保するため
  • 保管に料金がかかるため
  • 安心して任してもらうため
▼結婚式場が収益を確保するため

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結婚式場はカメラマンやドレスなを提携している業者やショップに依頼しています。

提携業者は宣伝をしなくても自社を利用してもらえるので、「手数料」や「紹介料」を式場に手数料を支払います。

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しかし、カップルが提携業者を利用しないとなると、式場は手数料がもらえません。

そこで、カップルから「持ち込み料」として料金をもらうことで、提携業者から支払われる手数料分のお金を補っているのです。

 

▼保管に料金がかかるため

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また、ウェディングドレスを持ち込む場合などは事前に「保管」が必要になります。

保管スペースや万が一破損した場合の保証なども必要になるますよね?

こうした自分たちの責任外のところでケアが発生するため「持ち込み料」をとっています。

 

▼安心して任してもらうため

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一生に一度の結婚式。

当日何か不備があってはなりません。

普段からやり取りのない外部の業者だと、予期せぬハプニングに対応できないことがあります。

万が一準備が間に合わなったり、任せていた人が参加できなくなった時にダメージを受けるのは新郎新婦です。

式場が持ち込み料を設定したり、持ち込みをNGとしている背景には、結婚式を成功させるために安心して任せてほしい、という思いがあります。

 

絶対チェック!持ち込み料がかかりやすいアイテム10選!

持ち込み料の相場は?

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アイテムに関しては、「1点」からかかってくるので注意です。

 アイテム 持ち込み料相場
ドレス(1点) 3〜10万円
タキシード(1点) 3〜10万円
ブーケ 5千円〜1万円
司会者 1〜5万円
カメラマン 5〜10万円
会場装飾 1〜5万円
地酒などの飲食物 1〜5万円
ペーパーアイテム(1点) 100〜250円
引き出物(1点) 300〜500円
引き菓子(1点) 300〜500円

式場に任せると100〜250円かかるペーパーアイテム()ですが、自分で準備することで費用を抑えることができます。

 

ウェディングドレス/衣装

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ウエディングドレスで1着3万円~10万円程度、タキシードで3万円程度の持ち込み料がかかります。

特に『着たいドレスが提携ショップになくて結局自分で手配した』という人が多いようです。

ドレスを選ぶときは、まず提携ショップで扱っているドレスをHPやインスタで確認してみましょう。

▼ドレスを選ぶ時
  • 提携ショップをHPで調べてみる
  • 実際にショップに足を運んで試着してみる
  • ショップの人に自分に似合う衣装を提案してもらう
  • 目当のドレスがなければショップの人に聞いてみる

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人気のあるドレスは常に借り出されているため、実際にショップに置いていないこともあります。

諦める前に『このようなドレス取り扱っていませんか?』とショップの人に聞いてみましょう。

 

新婦のアクセサリーやブライダルインナー

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意外と忘れがちなのが、新婦のアクセサリーや下着です。

ブライダルインナーに関しては、ほとんどの結婚式場で「自分で準備すること」が求められるため問題ないことが多いです。

一方で、アクセサリーは要注意です。

衣装とアクセサリーがプラン込みの料金になっている場合は持ち込み料がかかる場合があります。

家族や友人が用意してくれたものを身に付けたいなど、希望がある人は予め確認しておきましょう。

 

ブーケ

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ブーケも自分が考えていたものが準備してもらえなかった...ということがあります。

結婚式場によっては、フラワーコーディネーターさんがついて、しっかり要望を聞いてもらえるところがありますが、その分値上がりすることも。

まずは結婚式の基本プランでどのようなブーケを準備してもらえるか、式場見学をするときに聞いてみましょう。

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実際に結婚式をあげた人のブーケ写真を見せてもらうとイメージが湧きます。

 

司会者

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友人や上司に司会を任せたいという人もいると思います。

あまりおすすめはしませんが、アットホームな雰囲気で自分たちらしい結婚式をあげたいのであれば、結婚式場のプランナーさんに提案してみましょう。

式場によっては『司会者はこちらでプロに任せてください』と断られることもあります。

そもそも司会者を知人に頼むことが可能か要確認です。

 

カメラマン

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カメラマンも「カメラ好きの知人に頼んで費用を抑えたい」という人もいると思います。

こちらも基本的にはおすすめしません。

▼カメラマンを友人に頼まない方が良い理由
  • チャペルは関係者以外撮影NGな場合がある
  • プロではないので結婚式の撮影に慣れていない
  • 新郎・新婦に近づけない場合がある
  • 待合室や親族との写真などは取れない場合がある
  • 頼んだ知人が写真に残らない
  • 当日来れなかったときに代替が立てられない

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一瞬一瞬を逃さないためにも、プロにお任せすることをおすすめします。

 

会場装飾・装花

高砂やゲストのテーブルなどに飾る装花。

こちらも式場のプランに含まれるものでは『もの寂しくて追加が必要になった』というカップルの声をよく耳にします。

自分たちでどこまで装飾が可能か、装飾は手伝ってもらえるのかなども確認しておきましょう。

 

ペーパーアイテム|席次表や席札

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ペーパーアイテムは式場に頼むと1点250円前後でお願いできます。

こちらも自分で持ち込んで費用を抑えることが可能ですが、ほとんどの式場で1点から持ち込み料が発生します。

これも、不備があったり間に合わない...なんてトラブルを避けるためですね。

ゲストの数が多くなるとその分持ち込み料が増えるので注意です。

 

リングピロー

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リングピローも式場が準備してくれることが多いです。

しかし、こちらはサイズも小さく保管に困らないため、無料で持ち込みができる可能性が高いです。

会場の装飾の一部にしてもよいですよね。

 

地元のお酒など

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自分たちのオリジナリティーを出すために、地元のお酒を振る舞いたい!というカップルも増えています。

お酒は「式場側に準備してもらう」ということもできます。

仕入れのための料金のみの負担で当日準備してもらえないか、交渉してみましょう。

 

引き菓子・引き出物

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引き菓子・引き出物も基本的には式場が提携している業者を紹介されます。

自分たちの地元のものを使いたいなど要望があるときは契約の時点でプランナーさんに相談してみましょう。

また、後ほど伝えますが、引き出物は「後日郵送」も可能です。

持ち込み料を払ってまで当日渡すよりは、参列者の荷物にならないように配慮をしてあげるのも良いかもしれません。

 

結婚式費用を賢く抑えるコツを伝授!

“契約前”に持ち込み料の確認を

かずみん

持ち込み料の確認は「契約前」に行うのが鉄則です!

契約してしまうと、式場のルールを守らないとならないため、内容や条件を変更するのは難しいです。

かずみん

結婚式場から見積もりをもらうときに必ずチェックしましょう!

持ち込み料に関して
必ずチェックすべきこと!
  • 持ち込み料がかかるアイテムやサービス
  • 持ち込みできないサービス
  • それぞれの持ち込み料の金額

かずみん

どうしても持ち込みたいアイテムがある(このカメラマンに頼みたいなどがある)場合は、この段階で持ち込み料について交渉しましょう。

『この式場に決めたいけど、これだけがネック』と伝えると減額してくれることもあるようです。

 

結婚式場サイトを利用してオプションとしてつけてもらう

かずみん

結婚式場サイトを利用して式場見学に行くと、見積もりの段階で様々なオプションをつけてもらえます。

▼オプションの例
  • ブーケ
  • ウェディングドレス2着目無料
  • 席札

かずみん

これらのオプションをつけてもらうことで、持ち込みをなくすことも可能です。

また、持ち込み料無料の結婚式場を手配してもらうことも可能です。

おすすめの式場サイト4選
特典も見逃すな!

かずみん

各式場サイトのキャンペーン情報はこちらにまとめています。参考にしてみてください^^

 

 

 

 

引き出物は「後日郵送」も考える

かずみん

引出物は持ち込み料が1点250円〜5,00円ほどかかってしまうことがあります。

参加人数が増えるほど、負担が増えます。

もしも持ち込み料を無料にしたいなら、『式場に持ち込まずにゲストに直接郵送する』という方法も考えましょう。

 

この方が当日重たい荷物を持って帰る必要がなくなり、ゲストの負担も減らすことができます。

 

さいごに

かずみん

一生に一度の結婚式。

式場見学でやるべき3つのこと
後悔しないためのアドバイス!
  • 1件目で契約しない〜当日成約特典に惑わされるな〜
  • 写真を撮っておく〜撮るべきポイントも解説〜
  • 絶対見積もりを出してもらう〜値上げポイントの確認を〜

かずみん

自分たちはもちろん、ゲストにも喜んでもらえるものにするために納得のいく式場を選びましょう!

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