結婚式費用が高い謎を解明!花嫁が絶対知っておくべき5つの理由

記事更新日: 2021/04/16

ライター: かずみん

かずみん

結婚式の費用ってなぜこんなに高い?

価格の高さに疑問を感じながら「でも一生に一度のことだし、仕方ない。」「このくらいするものだ...」と考えていませんか?

【何をするにも高い】

【一発で金ぶんどる商売】

かずみん

結婚式について調査する中で、『結婚式の費用は価格競争が起こらず、昔ながらの価格帯が続いてるな...』と感じています。

結婚式費用の相場は約350万円と言われています。

この相場は実はここ数十年でほとんど変わってないんです。

かずみん

「このくらいするもんなんだ」と流されることなく、少しでもお得になるように高くなるポイントをおさえておきましょう。

そこで、今回は元ブライダル業界で働いていたあっきゃんさんに『結婚式費用を簡単に節約する方法』について取材させていただきました。


  • 高校2年からブライダル業界でサービススタッフを約6年間経験
  • 歴代最年少チーフスタッフ就任
  • 現場責任者として様々な披露宴を経験
  • サービスマンとしての心構え・披露宴の現場・ブライダル業界の中身など、情報として認知が薄い部分を発信
  • 結婚式当日のサービスの重要性を伝える
  • Twitter:@_akkyann

かずみん

6年間ブライダル業界で酸いも甘いも経験してきたあっきゃんさんの考えをお聞きできました。

現在はこれまでのサービス経験を営業方法に取り入れ、新しい組織作りや新商品のプロモーションに努めてられています。

かずみん

日本中の花嫁さんのためにも、結婚式を少しでも安くできる方法を教えてください。

お願いします。

あっきゃん

こちらこそ、よろしくお願いします。

今回も皆さんに有益な情報をお伝えします。

 

結婚式費用が高い5つの理由

かずみん

結婚式費用ってなんでこんなに高いんですか?

あっきゃん

結婚式は大きく分けて以下の5つの理由で高くなっています。

▼結婚式の費用が高い5つの理由
  • 施工費・維持費が高い
  • 価格競争が起きていない
  • 広告費が高い
  • 人件費・委託先へのマージンが高い
  • 稼働日が少ない

 

結婚式場の施工費・維持費が高い

かずみん

施工費・維持費に関しては、TAKE and GIVE NEEDSやWATABE WEDDINGなどの大手結婚式場は1つの式場の施工費だけで200億もかかるって聞いたことあります

あっきゃん

すごい金額ですよね...。

これらのいわゆる借金を返すために、1組1組の単価をなんとかあげながら借金返済に充てているんです。

かずみん

なるほど〜...

私たちの結婚式費用は借金返済にも充てられてるんですね...。

あっきゃん

ビジネスなんで普通のことではあるけど、見積もりにはこんなの書かれてないですからね。

見積もりをもらったことがある人はわかると思いますが、「式場費用」として数十万円取られていると思います。

 

あっきゃん

また維持費もバカになりません...。

結婚式が無い日やブライダルフェアの予約が入っていない日も普通に予約なしで式場見学にくるカップルがいるんですね

かずみん

なるほど〜...

見えないところにもお金がかかっているんですね...。

あっきゃん

あんな大きな式場でエアコン、電気を付けたままとなると、光熱費だけでも数百万円単位です。

かずみん

こういった費用も結婚式を挙げるカップルから回収してるんですもんね。そりゃ高くなるわけだ...

 

ブライダル業界で価格競争が起きていない

あっきゃん

わかりやすいのが携帯の価格競争では無いでしょうか?

かずみん

ライバル会社が競争してると、顧客が流れないように適正なところまで価格が下がりますよね。

あっきゃん

はい。

でも結婚式場は歪な業態で、価格競争が起こりにくく、昔から料金がほとんど変わっていません。

▼結婚式の費用が高いままの理由
  • ライバル会社が少ない
  • 顧客がリピーターにならない
  • 顧客がクレームしてこない

かずみん

基本的には1カップル1回限りのビジネスですからね。

あっきゃん

そうなんです。

2回以上やる人も同じ会場は選ばないでしょうし、仮に参列していた人がその式場を気に入ったとしても、友達と同じ式場は...という人もいると思います。

かずみん

式場もリピーターを付けようと努力しないし価格を下げようとしないって感じですかね。

あっきゃん

顧客が価格に対してクレームをしたとしても、2回目がないので同一顧客に対して改善の余地がありません。

 

結婚式場の広告費が高い

かずみん

結婚式場の広告費って具体的にどんなところですか?

あっきゃん

メインは「式場情報サイト」への広告費です。

▼主な式場情報サイト
  • ゼクシィ
  • マイナビウェディング
  • ハナユメ
  • みんなのウェディング
  • ウェディングパーク

かずみん

聞いたことあるところが多いですね!

あっきゃん

式場にはほとんど集客力がありません。

なので、上記の情報サイトにお金を払って式場の宣伝と集客をしてもらっているんです。

かずみん

なるほど...。

確かに情報誌やネットで探していきますね。

あっきゃん

「ゼクシィをみて式場見学にいく」とかわかりやすいですよね。

式場はゼクシィやマイナビウェディングに毎月広告掲載費を払っていて、そのような費用も私たちの結婚式資金でまかなわれているんです。

かずみん

よく広告を目にしているけど、広告費でまかなっている感覚を持っている人は絶対少ないですね

 

結婚式の人件費・委託先へのマージンが高い

あっきゃん

そして結構高いのが人件費や委託先へのマージンですね!

かずみん

委託先へのマージンというのは?

あっきゃん

大きな結婚式場は社員さんを雇っていますが、小さい結婚式場になれば当日のスタッフを「委託」しています。

かずみん

えぇーそうだったんですね。

アルバイトを時給1200円くらいで雇ってるんだろうなと思ってたけど、スタッフ丸々委託している式場もあるんですね!

あっきゃん

そうなんです!

ちなみに私はそこで働いていましたが、当日スタップを委託するメリットはあるんです!

こちらは別の機会にお話しさせていただきますね!

あっきゃん

委託しているものには以下のようなものがあります!

▼委託しているもの
  • 当日の運営スタッフ
  • カメラマン
  • メイクさん
  • 司会
  • 演出
  • 料理
  • ドレスなどの衣装
  • ペーパーアイテムなどの小物

あっきゃん

これらを全て委託すれば、それぞれの委託先にマージンを払わなければなりません!

かずみん

全て自分の会社でやっている会社はそれはそれで維持費がかかるし、委託してしまえばマージンがかかる...。

裏側ではこのような仕組みになっていたんですね。

 

結婚式場の稼働日が少ない

あっきゃん

ホテルやレストランのように、結婚式として使わない場合は他のお客さんを入れられる会場はまだマシなのですが、「結婚式場」としてしか用途の無いゲストハウスなどはどうしても価格が上がります。

かずみん

なるほど...。

あっきゃん

平日に式を挙げるカップルが少ないので、平日の稼働がない式場は土日で回収するしかないんですね!

その分価格は上がります。

あっきゃん

また、1日に行う結婚式の数も関係があります。

かずみん

というのは?

あっきゃん

1日1カップルしか挙げない結婚式場より午前、午後の2部制で行うところの方が1日の売り上げは高くなるので、それぞれの式の単価を下げることができます!!

▼結婚式の数/1日
  • 1日1組限定:ゲストハウスなど
  • 1日複数組:ホテル・レストラン・専門式場など

あっきゃん

価格の面で最悪なのは、「1日1カップル限定」という式場ですね。

かずみん

ゆっくりできるのが魅力的だけど...。

価格を考えると上がっちゃうのか...。

あっきゃん

1日1回しか結婚式を回せないので、単純計算でも1組のカップルから、倍の金額を請求したくなりますよね。

かずみん

確かにそうですね...。

あっきゃん

もちろんゲストハウスの良さはありますが、費用面でいうとホテルウェディングやレストランウェディングより上がってしまうので注意です。

 

さいごに

かずみん

結婚式ってなんでこんなに高いの...って思っていたけど...

かずみん

式場側も利益を出すために必死なので、わざわざ自分たちから安くすることはしないですよね。

あっきゃん

一生に一度のことだから、相場に対する知識がないと、相手が提示してくる額をのむしかありません。

私たちも知識を付けて、賢く節約できる術を身に付けたいですね。

かずみん

本当に参考になりました。

これから式場行見学に行く時は見積もりしっかりもらいます!

あっきゃん

これから結婚式を考えているカップルの参考になると嬉しいです。

 

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