よーへー恋愛・婚活アドバイザー
40歳までに結婚、子供二人の子育て、離婚を経験し、現在は再婚しています。
人生の荒波を乗り越えた経験を生かし、今では多くの人の悩みを解決しています。
よーへー
バレンタインデーに渡すチョコレートの準備をしている方もいるかもしれませんが、たまには男からチョコくれれば良いのにって思ってる女性いませんか?
確かに昔からバレンタインとい言えば女性が好きな男性にチョコレートを渡しながら告白する日ですよね。
一生懸命手作りしたり、混んでるデパートへチョコレート買いに行ってくれたりと、男性からしたらなんて感謝して良いか分からないくらい特別な日でした。
ところが、その習慣に変化が起き始めていて、特に20代では男性からプレゼントをもらっているという女性が増えて来ているんです。
調べてみると男性からプレゼントするのは諸外国では当たり前なのかもしれない事が分かってきました。
そこで、
について、世界中の国々の事情を調査してまとめました。
このページの目次
2020年1月の調査に、「バレンタインデーに男性からプレゼントをもらったことがあるかどうか」というものがあります。
回答した女性のうちの28.6%が男性からバレンタインにプレゼントをもらったっと回答しました。
20代女性が最も多く42.9%と唯一平均値を大きく超えてるため、男性から女性へとバレンタインにプレゼントを送るようになったのは最近の若い世代からという事がわかります。
日本を離れた海外に目を向けると、男性が女性へプレゼントを送る方が一般的です。
またチョコレートを渡して告白するような文化ではなく、広く一般にカップルや夫婦が愛を伝え合う日になっています。
また贈るプレゼントもチョコレートに限らずバラの花やアクセサリーなど国によって様々です。
色々調べてみると、女性から好きな男性へプレゼントを送るのは、日本以外には韓国くらいしかないことが分かります。
贈り物がチョコレートであったり、義理チョコの文化があることも似ています。
ホワイトデーがあるのも日本と韓国くらいで、とても似ていると言えますね。
フランスでは、愛し合う夫婦や恋人などのカップルが二人で祝う「恋人たちのお祭り」の日です。
カップルが一緒に過ごすことが大切で、映画やコンサート、小旅行へ出かけたりします。
レストランではバレンタインの特別メニューの用意もありおしゃれなディナーに出かけたりします。
ドイツのバレンタインデーも男性から女性へプレゼントを贈ります。
ドイツはチョコレートの消費量が多いためプレゼントもチョコレートかと思いきや、ドイツの男性は真っ赤なバラの花束を女性に贈ります。
近年ではドイツのチョコレート屋さんもおしゃれな包装などを展開し始めていますが、依然としてバラの花束が人気です。
イタリアのバレンタインデーは思いの外落ち着いていて、日頃の感謝を伝えるように軽くチョコレートやバラの花を男性から女性へ贈ります。
日頃から気持ちを伝えているイタリアだからこその落ち着きと言えそうです。
また、ディナーは自宅で思い思いに過ごすのがイタリア流です。
イギリスのバレンタインデーは日本と似ていてチョコレートやバラの花束を贈ります。
それでも大きく違うのはやはり男性から女性へ送る事と、独特のバレンタインカードが人気である事。
「Be my Valentine (私のバレンタインになって)」と意味深なメッセージを送り主の名前を無しで送る風習があるそうで、バレンタインデーのあと何日かは誰から送られてきたのかと異様な空気になるんだとか。
夜はバラの花を携えてディナーに出かけることが多いそうです。
チョコレートが有名なベルギーでは、バレンタインのプレゼントにチョコレートも贈りますが、バラの花束やランジェリーなどおしゃれな贈りものが多いです。
また、やはり男性から女性に送る事が多いですが、「恋人たちの日」という事でプレゼントをし合うカップルも多いようです。
フィンランドでは「バレンタインデー」という名前ではなく「フレンズデー」と呼ばれています。
フレンズデー用のカードや、花ではチューリップが最も売れるようです。
また、街中では「ヒュッバ ユスタヴァンパイヴァ!」(良いお友達の日を!)と声を掛け合う習慣もあるんだとか。
アメリカのバレンタインデーは、愛する人や親しい人に「愛と感謝を伝える日」とされています。
カップルはロマンチックな夜を過ごし、家族とはカードやプレゼントを交換して愛と感謝の気持ちを伝えます。
基本は男性が女性の為に準備しますが、女性も充備する場合があります。
どちらかというと、すでに付き合っているカップルや夫婦が愛を確かめるための記念日です。
また、定番ギフトとしてバルーンが最も売れるのがこの時期になります。
情熱の国メキシコでは、女性からの一方通行ではなく恋人同士でプレゼントを渡し合います。
女性は男性にチョコレートとバレンタインのカードを贈ることが多く、男性は女性にスイーツやバラの花、風船、ぬいぐるみ、アクセサリーと様々なものを贈ることが多いようでうす。
また、家族で集まって食事をすることも多く、元々家族愛の深いメキシコにおいて、より一層家族愛を深める日として重要視されています
ニュージーランドでは、恋人や夫婦がお互いに花束やカードを送ったり、特別なランチやディナーを取りながら一緒の時間を楽しみます。
レストランではバレンタインデー限定のランチコースや、ディナーコースが用意され、 通常は男性がレストランを予約して女性を連れて行きいきます。
台湾では2月14日のバレンタインデーには男性が女性にチョレートや花束をプレゼントをしますが、男女で贈り合う場合もあります。
しかし、台湾ではもう1回のバレンタインデーが、旧暦7月7日(毎年8月頃)にあり、「七夕情人節」と呼ばれています。
この時はスイーツショップやジュエリーショップなどが賑わいを見せます。
当日はカップル同士で過ごすことも多いので、レストランやホテルではカップル用のメニューやプランが登場します。
こちらのバレンタインデーの方が日本のバレンタインに似た盛り上がりを見せるようです。
中国のバレンタインデーも「恋人の日」になり、独身の人にとっては関係のないイベントになっています。
プレゼントは男性から女性に贈られ、デートコースも入念な準備が必要なことから、他国に比べて男性にとっては忙しい日になります。
中国でも旧暦の7月7日はもう1つのバレンタインデーになっていて、中国の女性にとってはどっちらも大事とのことで、やはり男性にとっては準備が忙しい日になっているそうです。
韓国のバレンタインデーは、日本と同じく女性から男性にチョコレートをプレゼントするのが基本です。
女性が本命の男性に告白するのはもちろん、お世話になっている人に義理チョコを配るのも日本と同じです。
街中でバレンタイン関連のイベントが開催されるので、やはりテンションが高くならざるを得ない時期です。
そして韓国ではプレゼントはもらったと一目見ればわかるサイズの大きさが人気のため、街を歩けばもらった人、もらえなかった人が分かります。
もらえなかった人にとっては街を歩きにくくなりますよね。
日本は以前から諸外国の文化やビジネスまでを真似るように取り入れて来ました。
キリスト教圏の文化出会ったハロウィンもアメリカではほとんど宗教色が抜け、そんな文化が日本でも流行るようになって来ました。
すると、すでに20代で流行り始めている男性から女性へプレゼントを送る方式のバレンタインも、近い将来日本の常識になっていくことが既定路線のように思えます。
今回は男性から女性へプレゼントを送ることが増えて来た事について、諸外国のバレンタイン事情を調査しました。
よーへー
そしてすでに日本の20代では男性から女性へプレゼントを送っているように、近い将来には女性へプレゼントする事が当たり前になっていきそうです。
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