フジ
LoveBookをご覧いただきありがとうございます!フジと申します。
上場企業で営業をしているアラサーでノリの良いフツメンです。
20代前半はマッチングアプリで月20人とはアポしているようなデートオタクで、悪く言えば遊び人でした。
今ではアラサーになり少し落ち着いて、当時のようなヤンチャはしないように婚活をしています。
当時はとにかくナンパ術や営業テクニックや心理術の勉強にハマり、会う人に試しては女性と寝た数をステイタスのように感じていました。
▼過去のフジの遊び履歴(※胸糞注意)
・1ヶ月間でヤった人数を友達と競う賭け事をしていた
・給料の半分がホテル代に消える時期が半年間くらい続く
・全盛期は1日で3人と寝る
・ホテルの前でナンパしてベットまでが3分かからなかったという事がある
・相手キープのためスマホは4台持ちしていた
沢山の女性と出会う中での気づきも失敗も今となっては糧ですが、
LoveBookで筆をとることになったのは、元遊び人で失敗と成功体験の両方あるボクにしか伝えられないコトがあったからです。
・遊び尽くした先に待つのは虚無感と年齢的な焦り
・◯◯術やテクニックみたいなものが役立つのは一瞬だけ
・女性は安易な気持ちで恋活・婚活をしているとカモられる
・防衛をしすぎても恋愛を楽しめない
・結局理想をみつけるために短期集中でやった人が幸せになっていく etc...
フジ
いつ正体がバレて刺し殺されないかと怖くもありますが、ボクにしか伝えられないことのため出し惜しみなく発信していきます…!
LoveBookに多く寄せられる質問や相談をみて、元遊び人であるボクは
騙され易い女性の特徴と、人を騙す男性の手口を知っているので、
予防的な術も、ヤリモクに引っかかった時に即効性のある解決方法もお伝えする事ができます。
フジ
今はネットで検索をすればナンパのテクニックや、行動心理学の解説が無料で読めます。
有名な心理学者がYoutubeで配信をしたり、フォロワーの多いナンパ師が有料情報を売るような時代です。
ボクは当時有名なナンパ師有名のブログを読み漁り、マッチングアプリの裏技や最新のテクニックはないかと、暇さえあればネットで調べていました。そしてテクニックを極めていく中で気づきました。
自分から仕掛けていくと体力が持たない。相手から声がかかるように仕向けられないか。
どんなプロフィール写真がいいか、名前は偽名にするか、マッチング後の一発目のメッセージなど…とことん効率化を求めました。
今でもアプリ上でのヤリモクや遊び目的の人物がコピペのようなメッセージを送ってきたり、すぐに会うことやホテルに誘うのは、
数多いる女性の中からノリの良い同じ遊び目的の人をふるいにかけるためであり、「無駄に時間を使わないで出会う」という成功例に従っているからです。
今でもその手法で遊べる女性が一定数いるために、ヤリモク男性も後を絶ちません。
ー 今思えばこの時の経験が今に生きていて、女性側からみた時にヤリモクかどうかを気づける防衛策も考えられるようになりました。
フジ
出会いも極めると、真理を見つめるような時がやってきます。
お相手とのデート中に「これって楽しいんだっけ?」と考えたり、「体目的に今を楽しませようとするボクはクズだなぁ」と思ったり。
時には、やたらとポジティブに「相手も合意の上で楽しんでいるからそれはそれ」と思うこともありました。
最初は前の彼女との傷が癒やすためにアプリで新しい彼女を探していたのに、気づいたら異性と会うことや体を重ねることで寂しさを紛らわすような依存症に陥っていました。
そんな中、こんな遊び目的に会うのはやめようかなと思う1つめの事件がおきます。
それはメンヘラからの束縛です。
度を超えた連絡のしつこさ。「他の女と遊んだら自殺してやる」と毎日のように連絡の嵐。
仕事中でもおかまいなしに連絡してくる相手に嫌気がさして、なんでこんな人と遊んでしまったのかと後悔しました。
仕事が忙しくなり昇進したことも相まって遊んでいる場合でもなくなってきました。
2.3日に1回はいろんな女性とお会いする天国を感じているボクでしたが、このメンヘラさんとの出会いにより異性と会うごとに自分が何をしているのかわからない状態になりました。
ー 今思えばこのように自暴自棄で人に会いまくってるヤリモクもいます。一利もないので遠ざけた方がいいですね。
仕事も忙しくなり、人と会うことも勝ちゲーをひたすら繰り返すような何も得ない日々。
そんな中ボクの運命を変えてしまう人と出会いました。
その女性とはお互いが遊び目的と知って関係を持っていたものの、
・美人で気品があって、
・体の相性以外にも仕事の話があうし、
・相手のほうが社会的な経験や人生経験が一枚上手で、
・男心を知り尽くしている
という事もあり、こちらのほうが惚れ込んでしまいました。
それまで培ってきたテクニックを全部試すも進展がなく、
結果は惨敗。全くこちらの駆け引きに乗らず涼しい顔をしているのです。
これまで落とせなかった経験のほうが数える程しかないボクに火がつき、何としてでもこの人を彼女にしたいと思うようになりました。
そしてその日の夜も会う事になっていました。意を決して告白するも…
『体の相性はよくても彼氏としては無理でしょ、遊んでいる人と真剣に付き合いたいと思うはずがないよね?』と一蹴されてしまいます。
さらに『これまでがどれだけの女を落としてきたかなんて、私には関係ないしセフレ以上でも以下でもない、ただそれだけの関係のつもりでしょ?』と追い討ちをかけられます。
自業自得といえばそうだし、始めから恋愛目的だった訳でもない、ボクは考えもまとまらず言い返せる言葉もなく男としてとても情けないという気持ちに取り囲まれました。
正直その後の事は全く記憶がありません。
ただ、その日を境に遊ぶ事はやめてどうしたら相手が本当に振り向いてくれるのか、
自分を心から信用して選び続けてくれるのかを考え続けるようになりました。
ー ヤリモクやメシモク・遊び人でも、本気の恋に目覚めるとぱったりと遊びをやめる人も多くいます。
ヤリモクは駆け引きが上手なので駆け引きに乗らないというスタンスが最大の防御になるといえます。
恋愛に経験数を求める人、大恋愛だったかという大きさを考える人、運命を信じる人…それぞれですね。
みんなが自分の理想や価値観があります。だから正解というものはないに等しいと言えます。
しかし出会った2人で価値観を近寄らせたり、2人だけの正解を作るということはできます。
恋愛をしていると感情が動いて自分や相手の怠惰と向かい合ったり、大きな喜びを分かち合えたりと成長や前進を感じられます。
特に、うまくいかなかったことや傷ついたことは人を大きく成長させます。
ある意味大人になるということは恋愛のコミュニケーションで気づけると言えるのではないでしょうか?
・どうしてあの時ごめんねと言えなかったのだろう
・どうして好きだってもっと言えなかったのか
・どうしたらあの人を振り向かせられるのか
・なぜ相手を傷つけてしまったのだろう
相手のために自分が成長したり、自分がよりよくなるために恋愛から学びを得ること。
ボクなりにもたくさんの人を通じてコミュニケーション能力やメンタルは鍛えられました。
正解のない恋愛だからこそ、ボクの情報が役に立ち人を幸せで豊かにできたらと考えています。
どうぞこれからもLoveBookをお読みいただき、恋愛の参考にしていただけますと幸いです!